先生が帰りに開口一番、今日はとっても頑張りました!と。
朝の別れ方が悲惨だったので心配してたけれど、1時間目始まるまでは全然ダメだったけれど、何か自分の中で整理がついたのか、そこからは今日はとっても頑張ったとのこと。


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国語の授業で宝物をみんなに発表するという時間があったが、発表は恥ずかしがってしなかったけれど、みんなに宝物を見せることと、質疑応答ができたとのこと。

長男くんに聞いたら、

虫眼鏡と双眼鏡を見せたが、

双眼鏡どこで買ったの?

わからない


虫眼鏡どこで買ったの?

フジスーパー


としっかり答えたよ!との報告をしてくれた。

自分できちんと報告してくれるなんて、よほど自信になったんだろう。



あとは、先生より、以下。



給食

→いつもは配膳後に席にくるが、今日は配膳から座っていられた。



図書

→参加することができて読みたい本は夏休み前だから借りられなかったが、とても前のめりにヤル気になっていたので夏休み用に2冊予約した。



今日は先日様子を見にきてくれた養護学校の先生方が持ち帰って検討した支援策を提案しにきてくれた様子。


◆何をやるのか目的が明確な授業は参加している傾向がある。(図書、体育とか)

→教室でやる授業は、何をやる場所なのか混乱している様子があると思われるので、教室は勉強するところ、多目的室は勉強せず好きなことをするところ、と場所とやることを切り離してみる。



◆毎時間やることの流れを5個まで明示してどこまで受けるかを授業ごとに自分で選択させる。

(今からの授業では1-5番までのこういうことをやります、どこまでやる?と聞いて長男くんに選択させる)

クラスも見通し不安の子が多いためクラス全体でこのやり方にしてみる。





◆長男くん用の時間割ボード

→自分で決めて達成することが自信になるので、気持ちの切り替えの選択肢も入れて自分で1日のやることを決めさせる






◆意見の◯✖︎カード

→クラスのみんなにも可視化してわかるように、いろんな人の意見を今のは良い意見、今のは良くないこと、というのをみんなで判断して気持ちの勉強をしようと思う、とのこと。






養護学校の提案を受けてすぐに動いてくださったり、手作りでこんなカード達を作ってくださったり、本当にありがたい。



今日の養護学校の提案を受けて、教育委員会との話も加味して、学校としてどのように支援していくのかについて、夏休み前に私たち両親が呼ばれて話すことになるはず。



今日の療育で学校のこのことを話したら、ここまでしっかり、しかもすぐに動いてくれる学校、先生はなかなかいない。本当にアタリでしたね、と。


あらためて、担任の先生、学校に感謝。