ここ最近は朝の仕度自体は遅いけれど、
玄関出るとき、
チャリの後ろに乗るとき、
校門についてチャリから降りるとき、
下駄箱で靴を履き替えるとき、
教室の入り口を入るとき、
とこれまで拒否してなかなか動き始められないポイントも抵抗なくスムーズに通過して教室までたどり着けている。
そのあとバイバイするのも、5-6月は担任の先生くるまでずっとべったりで、先生に引き剥がしてもらうこともしばしばだったのに、最近はまだ先生来る前でも大丈夫なことが多く。
今朝もそんな感じ。
それから仲良しの多動くんに下駄箱で会い、おはよー!と言いながらバコン!とランドセルを殴られ、続いてボールをボン!と顔面に投げられ。
やり返しそうになったけどすぐ私がその子を叱ったらその子はすぐあやまり、長男くんは目の色がすっと戻って穏やかに。
この多動くん、ほんとに手が早い。
お互い言葉でコミュニケーション取れるようになってほしい。
そして
私が出るときに久しぶりについてきてしまって無理かと思ったけれど校庭で遊ぶ、と。
しばらく校庭のヘリで一緒にお友達が遊ぶのを眺め、サッカーやろうかな、と。
言いながらもうまくできるか不安なのか、もじもじ。
ママが言ってくれたら、というので一緒にクラスのみんなのいるところへ行き声をかけて参加。
バイバイして見守ると、なんとかみんなとやり始めたものの、
すぐにチャイム。
皆が戻っていくなか、一人最後まで校庭にいて、葛藤するようにゆっくり歩いて、教室の方へ。
誰もいない校庭に一人の様子は何度見ても切ないけれど、葛藤しながらも座り込んだりせず教室へ向かう背中は、ほんとに頑張ってるのだなぁと感じた。