「魍魎の匣」観劇。あの話を舞台化⁈と驚きましたが、見事でした。シンプルでスタイリッシュ、変... この投稿をInstagramで見る 「魍魎の匣」観劇。あの話を舞台化⁈と驚きましたが、見事でした。シンプルでスタイリッシュ、変幻自在な舞台美術が素晴らしい。キャスティングもなかなかで、見た目通りの京極堂はもちろん、関口、鳥口などイメージ通り。木場修が内田朝陽さんと聞いてちょっと線が細くない?と思っていたのですが、いつの間にやら骨太な役者さんになっていてびっくり。西岡徳馬さん、紫吹淳さん、花王おさむさんといったベテラン勢がお芝居を引き締めて、実に見応えのある舞台でした。久保竣公が誰かを思い出すと思ったら、辻仁成さんだった(笑)榎木津はもう少し優雅さが欲しいかな。生の「ほぅ」と「うへぇ」が聴けて満足です。内容がアレなので、時間の交錯等はあるものの基本的には奇をてらわないまっすぐな演出。よくぞ休憩なしの2時間15分に落とし込みました!それでいてとりこぼしなし。いや、もう一度観たかった! #魍魎の匣 #銀河劇場 #舞台 #京極夏彦 #京極堂 #橘ケンチ #ldh @ poohmamasanがシェアした投稿 - 2019年Jun月30日am8時36分PDT