実は前回のブログ更新後から少しバタバタしまして
今無事に32週をむかえる事ができてホッとしています
先週の定期モニターなんですが、
自覚はなかったものの3分間隔の小さな張りが見られたので、この時点でマグセントをスタートさせる事に。
最初は1時間に8mlから。
それにともない病室も大部屋からトイレ付きの2人部屋に移動になりました
約3カ月半過ごした場所よ、さようなら〜。
安静度も病棟内フリーから病室内フリーになりました。
そしてその翌日の夜に自分で自覚する張りを感じ、消灯後だったので別室でモニターをつけてもらったら、5分間隔で強めに張ってる…
まずはウテメリンの流量をマックスの4A30mlまで上げて様子をみましたが、ほとんど変わらなかった為、マグセントを10ml/1hにアップ。それでなんとかその日はおさまりました。
ですがそれも2日ほどしかもたずにまた規則的な張りがみられたので、更にマグセントの流量を上げて現在は12ml/1hとなりました
このマグセントという薬…
別命 "妊婦殺し"と言われるくらい副作用のきついお薬の様で…
始める前から散々おどされていて恐怖だったのですが、幸いにもわたしは少しダルいなぁ〜くらいの副作用で済んでいます
マグセントは血中濃度で管理する様で、その血中濃度もそんなに上がらないタイプみたいです
だから張るのかも?…ってところもありますが
そしてこのマグセント、
お腹の赤ちゃんも少しぐったりしてしまうみたいで
胎動が大人しくなっちゃったんですよね
それが1番辛いなと思って。
生きているのか不安にもなっちゃうし。
居心地の悪いお腹で申し訳ないなぁと落ち込んだりしてました
なんだか自分の子宮に自信が無いので、突然また心拍が止まってしまうんじゃないか、NICUの方がよっぽどこの子にとって安全なんじゃないかとチラッと思ってしまったりして…
もちろんそうじゃないから薬を使ってまで頑張ってる訳なんだけどね。
今は赤ちゃんも薬に少し慣れてくれたのか、また元気な胎動を感じる事ができています
そんなこんなで子宮の限界がきてるのかな
マグセントも血中濃度にもよりますが、16mlを上限としてる様です
出張から戻ってきたおっちゃん先生からも
少し早めるか〜という話になり…
まだ点滴ももう少し上げれるし、肺ができあがる34週まで頑張りたい気持ちやら
できればおっちゃん先生にとりあげてもらいたいけど、10月の第1週は出張で不在らしく、そこで何かあったら…と不安な気持ちやら
でもそんな事でこの子の誕生日を早めていいのかな?と思ったり
なんだか気持ちがついていかなかったのですが
昨日の朝の回診でおっちゃん先生から
「もう28日に決定な‼︎ その日が誕生日‼︎」
と、いつもの陽気な調子で断言されまして 笑
他の先生達にもベストな日だと思うと言われたのもあり、わたし自身も気持ちを切り替える事にしました
その日はおっちゃん先生、B先生が揃って担当してくれるとの事。心強い‼︎
(B先生が出産の時に泣いてしまうかも…と言ってくれてるそうで、それを聞くとこちらもグッときてしまいます)
…という訳でその日まで何もなければ
ちょうど33週になる9月28日に帝王切開で出産します‼︎
赤ちゃんの肺の成長をうながすステロイド注射は
万が一にそなえて先週の内に投与済み。
赤ちゃんの方は31w5dのエコーで
推定体重2003g。2キロ超えてくれました
出産時にはもう少し増えてくれてると思うので、早く産んでしまう分そこは少し安心要素です
そして昨日は最初の子、ややちゃんの命日でもあり産まれた日でした
今いる病室はその時と同じ部屋なんですよね。
なんならベッドの位置まで一緒!
ここに移動になるって聞いてから、すごく不思議な気持ちでした。
でもわたしにとって縁起の悪いものとは思ってなかったので、1番近い場所で見守ってくれてるのかなと思って過ごしています
(当時を覚えててくれてる助産師さん達は心配して気遣ってくれましたが
)
実はあまりにもお腹が張った時は、もしかしてこの子の同じ日に産まれてこようとしてるんじゃないかと若干ハラハラしてしまったりなんかして…
来週には産まれる事…
まだあまり実感は湧いてませんが
せっかくだから気持ちを切り替えて、会えるのを楽しみにしようと思います
あ〜…でもこの胎動ももう感じる事が無くなるのかと思うと寂しいなぁ。
まずは無事に33週をむかえれる事を願いつつ、
残りわずかな一心同体時間をかみしめて過ごしたいと思います