新学期☆年中さんスタート | *Doak Maai*

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二分脊椎(脊髄髄膜瘤)という病気を持って生まれた娘・キヨカと、その父と母の日々を綴ったblogです。
キヨカが3歳3ヶ月の時に、選択性緘黙症と診断されました。ゆっくりのんびり、楽しく生きていこう♪

※何か不具合で投稿ミスやらかしてしまって…
何度も通知いってしまってたらごめんなさい!






こんにちは!


キヨカの幼稚園では11日に始業式があり、新学期が始まりました。

皆と一緒のスタートを切れる事をとても嬉しく思います。
入所して最初のうちはもしかしたら始業式に間に合わないかも、と言われていたので‥
けれども良かったです。


キヨカの園ではかなり大きな動きがあり、
キヨカの担任含め4人の先生が退職される事に!
プレから通っていて、キヨカを2歳の頃から知っている馴染みのある先生ばかりなのでショックの大きさと言ったら…!
小規模な園なので4人の先生が入れ替わるという事は、いくら場所やお友達が一緒とは言え転園したも同然の雰囲気になるのでは…。

などと不安はありましたが、先生方にもそれぞれ人生というものがあります。
それに、今までお世話になったという感謝の気持ちは変わりません。
1年間でしたが担任の先生としてキヨカや私と関わり、キヨカの成長を身近で見守ってくださった事、本当にありがたく思っています!
あの先生が初めての担任の先生だったからキヨカも幼稚園に馴染める事ができたし、今こうして楽しく通える事ができているのだと思います。

寂しい気持ちもありますが、今度は新しい先生と信頼関係を構築していかなくてはです。

しかしキヨカの病気の事もあるし、きっと新しい先生も不安でどうしたらいいか分からない事もあるはず。
という訳で、今までの担任の先生と新しい担任の先生とで面談をしたいと申し出て、春休み中に時間を作って頂きました。
新しい担任の先生はとても若いですがいい意味でフレッシュ!お互い何でも聞き合っていい関係を築いていけそうな気がしています。

入園前に提出した、キヨカの病気や症状についてまとめたものも読んで頂いたそうだし、今月いっぱいは前の担任の先生も新クラスに入ってくれるし、おそらく引き継ぎはバッチリだと思います。
ありがたいです!


当のキヨカはというと…

この事を知ったら泣き崩れるんじゃないか、
やっていけなくなるんじゃないか、
と危惧し話すタイミングを見計らっていました。
4月も間近になった頃、そろそろ切り出してみようと、
母「ねえキヨカ、○○先生が幼稚園を離れることになったんだって‥。他にも〜〜〜先生も離れてしまう事になってね‥。」
キヨカ「そうなんだ!どこに行くの?今度は誰先生になるの?」



涙一つ流さずあっさりしていました。
笑みさえ浮かべていました。

拍子抜けですね。ダメージがないのは良かったけども。親の方が動揺しているのでは…!(笑)


そして始まった新しいクラスでの新学期。

ここ数年は、年少・中さんの混合で2クラス、年長さんで1クラスという風に分かれていたのですが今年度は、年少・年中・年長で学年ごとのクラスになりました。

どうやら新入園児さんが多いようで、キヨカのクラスの半分が昨年度からのお友達で、
もう半分が新しいお友達という構成です。

キヨカの事を知ってもらおうと、12日の入園式後のクラス懇談会で保護者の皆さんが集まったので、その時に少し時間を頂いて病気の事などをお話させて頂きました。
ものっすごい緊張しました。
声は震えるし訛りはあるしですみません〜(笑)

始まって1週間経ちましたが、キヨカはすぐに先生にも慣れ楽しく登園しています!

初めての事や新しい事が苦手なキヨカですが、長所である切り替えの早さや逞しさのおかげで順調な滑り出しとなりました。

それは昨年度1年間のベースがあるからだし、
この前までの入所生活も活きているし、
もちろん療育園で過ごした時間も、これまでにあった出来事も全て繋がって今のキヨカの身になっているという事を実感しています。

成長はするし、変わっていくものなんだとキヨカを見ていて思います。


楽しい思い出いっぱいの1年を過ごせるといいね!
あんな事があったこんな事があったと、笑顔で話してくれる日がたくさんありますように。








今年度から、工作や創作をする課外教室に入会してみました!
毎週火曜の降園後に一時間程活動するそうです。面白そうだね~!








いつも読んでくださりありがとうございます🌼