今日、5年来のお付き合いになる女の子とお別れしてきました。


ぽーちゃんが入院した時に出会った女の子。


生まれてすぐから心臓の病気と闘ってきた小さな戦士。


笑顔がとても可愛くて命の輝き、病気への負けん気の強さ、人とのつながりの素晴らしさを、小さな体でおもいっきり伝えてくれました。




隣県の病院に入院してたから、入院中は同じ県外組の中、偶然にも自宅が同じ県、同じ市とゆうことでホントにお世話になりました。



病気は違えど同じ患児の親として、ただただ尊敬してる母ともこさん。戦う娘を支え、自らも戦い、人に感謝する心を常に持っていて、何より娘さんのことを世界一の愛情で包み続けてたともこさん。



告別式では気丈に振る舞っていたけど、時折聞こえる悲鳴に似た嗚咽に胸が締め付けられました。


喪主であるお父さん。
最初から大粒の涙をポロポロこぼされていて…娘さんを亡くされた悔しさ、悲しさが痛いほど伝わってきて苦しくなりました。

でもそれ以上に、娘さんへの愛情が大きいんだなと。娘が愛おしくて愛おしくて仕方ないんだろうなって。




出会いがあれば別れは必ずある。


けど子どもさんとの別れは辛すぎる…




最後のお別れの時、お顔をなでさせてもらいました。



あまりに冷たくて、一気に現実を突き付けられて、血の気が引いた。




けどその表情は安らかで微笑んでいるようでした。




明音ちゃん。


お空で安からに。


私達家族と出会ってくれてありがとう。



明音ちゃんのこと、ずっとずっと忘れません。


ともこさん、お父さん、ご家族の皆様、お体大事にされてください。
諸々、落ちつきましたころに、ぽーちゃんと一緒に、明音ちゃんのお家に寄せていただきたいと思っています…。