義父 永眠   行年83歳
オペしなければ5年生存率は5%

季節は秋だったため
来年の桜は見えませんよと
医師の厳しい言葉!!

そして9年前にオペを選択した義父
5年生存率を
遥かに上回ったのだ!!

肺癌と診断され、
死を宣告されたにも関わらず

強く逞しく生きることに前向きで
病より気力の方がうわまわってた人

座学で学んだ
ナチュラルキラー細胞ってのは
本当にあるんだって思った

わからない事、答えが見えないものには
深く考えないようにしてたのが
良かったのだろうか

最期は病院のベッドの上だったけれども
義父の最期は不安や寂しさは
無かったと信じてる

それを証拠に最期の最期まで
義父は私ら子供達の父だったから!!

一切、弱音を吐かなかった!!

あっちの世界とこっちの世界を
行ったりきたりと義父は 
不眠不休の2日間

残された我々には濃い時間

最期が病院であったけれども
義父を看させてもらったから
私は全くもって悔いはなし

お義父さんには
本当にお疲れ様でしたと
エールを送りたいくらい

生と死

生きるということ
生きてるということを

最期の最期まで 
生きざまで教えてくれた人

心からありがとうと言いたい

本当にありがとうございました