しばらくマイホームから関心が離れている間に、
世の中では建築費が爆上がりしてるらしいですよ!
2018年もすでに上昇傾向の中にあったんですけど、消費税増税に加えてこのコロナ禍。
さまざまなものが供給バランスが崩れ、木材も手に入らなくなってるんですよね。
ウッドショックということらしい。
住宅ローン控除についても見直しの動きがあるらしく、マイホーム費用は今後も上がる要素しかないので減額できるところはどんどん減額しましょう!!!
ってことで私が強く言いたいのは、
①すべてのおしゃれを目的とした装飾品
②すべての標準外の上位グレードの設備(特に水回り)
は、ほぼ不要なので、安心して「外そう!」って話です。
本記事はこれらの装飾品や設備をつけることを否定するためではなく、
減額できる箇所はないか検討している人の参考になればと思って書いています。
①すべてのおしゃれを目的とした装飾品について
雰囲気を出すためだけの間接照明
→つけません。間接照明って基本暗いので通常のライトも付けたほうがいいですよ。
特定の何かを照らすためだけのスポットライト照明
→つけません。なくても全く困らないものばかり。
動かせないペンダントライト
→動かせれば、まだいろんな所で使えるからいいけど。
内装のタイル
→クロスで十分なので、なくしても大丈夫かと思います。
エコカラット
→なくて大丈夫かと。おしゃれ目的ならクロスで十分。
→調湿も、これに頼らなくても困りません。
…あとなんだろう、何かありますか?
「あと少し減額したい!」って思ってる方は、こういうものはなくて大丈夫ですよ
導入しても1か所か、2か所くらいですかね。
②すべての標準外の上位グレードの設備(特に水回り)について
キッチン、トイレ、風呂はすべて標準で全然問題なし!!
→悲しいほどに大丈夫です。
→食洗器すら標準で大丈夫です。
無垢・挽板等の床材
→水拭きが推奨されておらず、掃除しづらいです。
→水分をこぼす・拭き取るに追われてめんどくさいです。特にキッチン。
→突板フローリングが水拭きもできて、質感も良くて良いです。
水回り設備は特に金額も大きくなりがちなので、一気に減額できる可能性があります。
↑上記に挙げたようなものは、生活していく中でどうでも良くなるものばかりです。
ブログみたり、展示場みたりするとこういうの欲しくなっちゃうんですよね。
おしゃれな人が生活すれば、どんな家でもおしゃれになるわけなので。
結局「おしゃれな家」というのは
「おしゃれな設備」が作るのではなくて、
「おしゃれな人」が作るんですよね。
だから設備に過剰にお金をかけるのは無駄かな。
それより、
快適設備(特に寒さ対策)
家具・家電
観葉植物・小道具
間取り(これはちょっと別枠の話ですが。)
この辺にお金をかけたが、よっぽど費用対効果が高いと思われます。
おしゃれ設備や高級設備がなくてさみしいのはweb内覧会のときだけです(笑)
では具体的にどんなところにお金をかけると良いかっていうことに、
次回以降ふれていこうと思います。
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