otenki blog -3ページ目

UK

音楽批評

僕は昔から、音楽雑誌を読むのが好きです。
”ミュージックマガジン”は毎月購読していて、
辛辣な批評と作品の点数を見るのが毎月の楽しみの1つです。
”サウンド&レコーディングマガジン”なんかも
良く分からない内容(笑)がたくさん書いて有りますが、
分からないなりに楽しんでいます。
最新の機材情報などが見れますからね!

さて、そんな中の一つに"bounce"と言う雑誌が有ります。
タワーレコードで毎月25日に配布しているフリーペーパーですね。
無料とは思えない豊かな内容に、金の無い学生時代は非常に重宝したものです。
いまでも重宝されているかも知れません。
でも最近は手に取る事も殆ど無くなってしまいました。
興味が薄れて来たんですね。
”昔は良かった”じゃないですけども、
当時から一番わくわくして待ち望んでいた、
新譜のレヴューがつまらなく感じて来たんです。
同じ雑誌でも、時が経つにつれて批評家が変わり、内容が変わり、編集長も変わります。
そんな流れの中で、自分より年下の批評家も出て来た事でしょう。
もちろんそれだけでは無いでしょうが、
レヴューにわくわくさせられる気持ちが湧か無くなってきました。
以前は、アルバムアートの様に中身を想像させる記事が並んでいましたよね。
そういう意味でもその辺の商業雑誌じゃあ敵わない内容だったと記憶しています。
当時は他誌に対する自分の知識も少なかったですが・・・
同じ気持ちの人も少なく無いはずです。
感じるのは、あの限られた文字数の中での書くべき内容が違うんじゃないか、と。
すごく局地的な個人の批評も面白いとは思いますが、違うんじゃないかと。
かと言って自分が書ける訳でもないので、この文章も批評の批評程度かも知れませんね。
こう・・・なんと言うか、”わくわく”を感じたいんです!
酷くアバウトな表現で申し訳ないです(笑)
歳だから感動が少なくなって来た、とかでもないですよ(笑)

完璧なプロダクションの曲なんて、毎月毎年どの程度有るか分かりません。
大切なのはミックスの良さや、フィーチャリングアーティストでは有りません。
デモ段階からでも感じられるはずの本質的な感覚。
そこを読者に創造させるのが、新譜紹介の一番重要な所ではないでしょうか。
そしてアルバム全体の流れ・内容を掴み、良い物を良い物として書く。
もちろん駄作を無駄に誇張するなんてもってのほかです。
レヴューは個人的な関係やプロデューサーの紹介では無く、
感情表現豊かな音楽の、文章での表現を望みます。
どうでしょうか。

上記は決して”bounce"叩きでは有りません。
無料で初心者にも優しい企画で楽しませてくれる存在には頭が上がりません。
ただ、広く感じる事なんです。

僕らみたいに趣味ででもDJをやっているとアホみたいに曲をあさります(笑)
程度の差こそあれ。
周りからは対して感心も関心も持たれず・・・ねw
どんなジャンルもどっぷり浸かると感じるのが、完成度の高さで曲に魅かれないって事。
何か特定の個人的な表現に一番魅力を感じます。
オリジナリティとでも言うのでしょうか。
探究心とでも言うのでしょうか。
音質やバランスが完璧な作品なんて少ないですが好きになります。
そしてそんな作品にどっぷり浸かり、聴く度に発見をする。
そんな日々です。

言いたい事は「音楽をもっと楽しませて欲しい」の一点です。
時間もお金も限度が有りますからね~


こんな事を書いていると、自分のDJ配信に支障が出そうですね。


・・・出たら消すかも(笑)

近頃、

こんばんわ。
最近はニコ生DJをちょこちょこできてる天気です。
良い傾向だな~
うん、ブログもも少しペースアップだ!
って何回も言ってますが…

そう言えばすっかり忘れてましたが、実は自分の放送コミュが有るんです。
『Deep House Mix Lover』って名前です。
まあ一人でやってるので中々登録者が増えませんが、皆さんもどうぞ気軽に使って下さい。
コミュレベルが60になるといつでも直ぐに放送できるらしいので、そこ目指してます!
いつになることやら、ですがねー
どうぞ宜しくお願いしします!

あと告知する事と言ったらやっぱり!
あれ。
あれですよ。

『Aset』

7/4(日)ですよ。
中野ヘビーシック。
今回もほんと様々なDJが出演する2ヶ月に一度のお祭、皆で楽しみましょう!
僕も遊びに行きますよ~