otenki blog

リュック・ベッソン映画、
どうなんでしょうか。

と言いつつ何本か見ています。
レオン、ニキータ、タクシー、トランスポーター、ジャンヌダルク、フィフスエレメント...
サブウェイは面白かった記憶が有ります。

中世ヨーロッパ、近未来、明るいアクション等の
個人的に興味の持てる題材を取り上げてくれるのですが、
どうも詰めの甘さばかり目に付きます。

映画や音楽は、建築や電気製品などと違って
必ずしも完璧が必要では無いと感じるので、
多少のつじつまの合わなさ、事実と異なる内容などは
気にしない！の気持ちが大事だなとは思うんですが。

荒削りな良さって有りますし、
作品の核に興味が持てれば有る程度は楽しめたりしますが、
超大作に見られる、"完璧なＣＧ"と"陳腐なストーリー"
の組み合わせに近い作品ばかりの監督になっている気がします。

好みの題材を撮ってくれるのでその辺りを頑張ってもらいたいな。