大蔵へのコメントありがとうございました。

本当に幸せ者です。






私達は元気です。
通り雨のような涙がやってきますが。
みんなで普段の生活を。
過ごしております。
笑ってもいます。




2年前にモス(パグ)が天国へ行きました。
その時から。
いつかはみんなを送らないといけないと。
覚悟のようなものが生まれ。
大蔵が倒れてからは。
いつくるかもわからない大きな痙攣。
先生にもそう言われていました。
でも日々の中で。
倒れたあと。
自分で歩けなかった大蔵が。
自分でご飯を食べ。
トイレも自分でできるようになり。
歩けるようにもなりました。
そして。
亡くなる少し前からは。
お手もできるようになっていました。

ただ…
一度目の倒れた時もそうでしたが。
痙攣が起こると。
声も発せず。
横に倒れて震える状態なので。
それが怖かった。
私達がいない時。
寝ている時に。
起こってしまったら…

いろんな思い。
後悔は絶えませんが。
大蔵は楽になれたと思います。

できる事も増えてはいましたが。
小さい痙攣や震えはありましたし。
よだれもずっと出ている状態。
食事もとても時間をかけて。
食べないといけませんでした。
鳴き声もキャンという鳴き声から。
ギャンという鳴き声に。
変わってしまっていました。

きっと。
私達には分かり得ない事も含め。
すべての事から解放されたのだと。
思っています。

そして。
亡くなる前日に。
本当に偶然に。
久しぶりに。
大蔵の大好きな友人も遊びにきてくれ。
大好きなおやつをもらって。
とても喜んでいました。

今となれば。
本当に良かったと思います。


今。
私達が思い出す大蔵は。
チワワの中でも小さかったけど。
とてもおりこうさんで。
食べる事がとにかく好きで。
女子の中の唯一の男子でしたが。
負けん気も強く。
でも優しい。
ネズミのように素早く。
元気いっぱい走り回る大蔵なのです。



大蔵がいなくなったあと。
あんなに小さい大蔵だったけど。
犬部屋はとても寂しく見えて…

でも。
また私達に。
大切な事を教えてくれたと。
思います。


本当にありがとうございました。

bann日和


たいたい。

あんなに。
ご飯の取り合いしていたウーが。
たいたいーって呼ぶと。
キューンって鳴いてるよ。
いっぱい面倒みてたマチは。
たいの毛布で寝たりしているよ。
怒ると怖かった父ちゃんは。
ごめんねと何度もゆっていたよ。
やんちゃな息子は。
たいたいーって。
今でもゆってるよ。
出来の悪い母ちゃんは。
後悔で泣いても泣いても。
足りないけれど。
これからきっと。
たいが教えてくれたこと。
絶対たいせつにしていくからね。

もっちゃんと仲良くね。
蹴り飛ばされないようにね。
いっぱい食べて。
いっぱい遊んでね。


本当に。
我が家に来てくれて。
ありがとう。


$bann日和



簡単ではありますが。
大蔵の症状や。
その後の事について書かせてもらったのは。
介護とゆう現実もあるという事を。
伝えたかったのです。
病気だけではなく老いてくれば。
少なからず動物も。
できる事ができなくなってきます。
そして。
人よりも速く…

私も後悔ばかりの介護人だったので。
みなさんには。
そんな思いをしてほしくないと。
書かせて頂きました。



みんなが。
仲良く幸せに暮らせる毎日で。
ありますように…


大蔵の思いも込めて…