今日は我が家は。
この3連休の2日目までは。
変わらず旦那さんはお仕事なので。
しかも2年連続の夜勤週間。
なので。
仕事までの早めの時間に。
パスタでイブをと。
おいしくおいしく。
頂いてきました。

bann日和


息子もとてもとても。
機嫌が良く。
パスタおいしいねーと連呼。


ここまでは良かったのです。


買い物をして帰ろうと。
食材なんかを買い物して最後。
息子がまた。
一瞬の隙にカートから落ちました。

号泣すぎる号泣。

また悪夢がよみがえりました。

乗せていた旦那さんが。
見ていない一瞬でした。

今回はいろんな事を確認して。
頭ではないと判断。
ただ。
ずっと泣いているので。
何かおかしいと。
落ちる息子が体をひねったようにも見えた私。
手を痛がる息子。
帰宅して服を脱がして確認。
触ってみると。
確実に腫れているし。
いつもと違う感じ。


旦那さんは仕事に行ってもらい。
私が息子を救急へ。
その頃には。
普段の息子には戻りつつあり。
私も少し安心して行動を…

予想外のこともありましたが。
偶然にも。
息子を出産した総合病院で。
引き受けて頂けることに…


そして。
若い先生に。
最初見て頂き。
手も挙がるし。
元気だし。
大丈夫でしょうと。

ただ…
やはり。
腫れている気がするし。
いつもと違う事をもう一度話し。
念のためにレントゲンをと。



結果。

息子。
骨折しておりました。


そこで。
形成外科の部長の先生が登場。
(急遽来て頂いたようでした)

『息子さん折れてますね。
ただ、私この手の骨折を10万件以上見ていますが
息子さんのような骨折は初めて見ます。』




えええええええええ!!!!!



どうしよーーーーーー!!!!



手術の可能性を残しながら。
もう一度詳しいレントゲン。
そしてギブスの処理。

その間。
あらためて一人で待たされ。
息子の号泣を聞きながら。
廊下で涙が止まらず。

こんな嫌な思い。
まずは痛い思いをさせてしまった事から。
本当に申し訳なくて…


そして。
その後の詳しいレントゲンで。
ギリギリ筋はズレていないので。
ギブスでいけるでしょうと言って頂き。
まだ100%確実にとはいえませんが。
ギブスで固定のみの。
経過観察で済む事になりました。


本当に良かった…


ただ。
『この年齢でギブスをつけるような
子供さんたちはじっとしてろと言われても
できるわけないですから(笑)』

といわれ。

確かにです。
息子。

でも。
きちんと親の責任であることを。
しっかりと謝って帰ってきました。



本当に。
私達親の不注意でもあります。
本当にごめんね。
息子。


こんな事が二度と起きないように。
カートでは絶対に座らせている事を徹底します。
立つようなら歩かせようと思います。


全治約1ヶ月との診断。

この1ヶ月。
いろんな事を考えながら。
息子にもまた。
体を使って学ぶこと以外の。
違うことを教えてあげようと。
思います。



泣き叫ぶ息子を待っているとき。
泣きながらも。
最後の処置で落ち着いた息子が。

『もうすぐ おしまい?』

と聞いたのには少し笑ってしまい。

『あーちゃん(かぁちゃん) 来る?』と。

涙声で何度も聞いている息子に。
また涙しました。



忘れられないクリスマス。




愛してるよ。
ギブス息子。



あなたが。
いくつになっても。
あなたが悲しいとき。
あなたが辛いとき。
私は変わらず。
今日と同じ涙を流すのです。