皆さん…こんにちは。お元気でしょうか？
ブログを書くのは、ちょっとお久しぶりな感じでして～そんでもってヒッソリと更新です
さてさて…
タイトルの、人間の意識の「不思議な秘密」ですが…
そもそも…
この世界は何もかも不思議なことだらけなんだけど、あなたは「あなた以外の世界」を知っていますか？
って…なんのこっちゃですよね？(笑)
ここで少し考えてみてください。
これまで、あなたの意識の中に「誰か他人」が入ってきたことがありますか？
あるって方いらっしゃいます？
それ勘違いですから(笑)
つまり、あなたが見ている世界、あなたが感じている世界は「あなた」を中心としている世界です。
あなた以外の誰もいません。
ある意味、この世界には「あなただけ」しか存在していません。
またまたなんのこっちゃですよね？(笑)
でも、よ～く考えてみてください。
朝起きてから眠りにつくまで…
あなたは「あなた以外」の外側に出れなかったし、あなた以外の意識は何処にも存在していなかったはずです。
あなたの今いる場所から宇宙の果てまで…
何処をどう探しても「あなた以外」誰もいません。
客観的に見れば、周りに他人が沢山いるように見えますが、あなたの意識には「あなた」しか存在していません。ですから、あなたの世界にはあなたしか存在していないのです。当然のように逆も然りです。
これこそが、あなた自身が「この世界の神」と云われる所以です。
ですから、この世界は「あなたの内側の世界」で全て起きているというわけです。
あなたにとって「外側の世界」は存在しないのです。
ところで…
あなたの夢（眠っている時の夢）には自分が出てきますか？
周りの方々に聞いてみると、意外と自分が出てこない人も多いようです。
僕の場合ですが、自分が出てくる時もあれば（むしろこのパターンが多いです）、出てこない時もあるし、遠くから自分を客観的に見ているだけの時もあれば、自分が夢の中に出たり入ったりと「※同時進行」もあります。※あっ！映画の中の出演者になったり、監督として出演者の自分を見ている…つまり、１つのシーンで入れ替り立ち替りみたいな感じです。
不思議です。
謎です。
あ～この話しだけでも長くなってしまう～(笑)
では、今回は遠くから自分が自分を見ている場合を考えてみましょう。
つまり、映画の中に自分がいて、その映画を自分が何処かからスクリーンを観ているような感じです。
ここでも少し考えてみてください。
自分が自分を客観的に見ているって不思議だと思いませんか？
そう！これこそが「本当の自分」であり、自分の意識（自分の本質）そのものです。
こういう夢を経験したことがある方なら分かるかと思いますが、遠くから自分を見ていた自分って…
とてつもなく大きな存在ではありませんでしたか？
この世界の何もかも知り尽くしているような、ただじっと全てを見守っているだけのような…
つまり、肉体をもった自分を「本当の自分、ハイヤーセルフ、創造神」が何処かから「じっと見ている」という感覚ですね。
今回は「夢」をたとえにしてみましたが、このことに気づく瞬間は色々あります。
自分を俯瞰している本当の自分自身に…
僕たちは、思考や感情が自分だと思い込んでいますが、思考や感情は雲のようなもので、空全体が本当の自分（意識）です。
ですから、怒りや不安、憎しみなどといった感情は自分ではなく、その状態に同化しているだけです。楽しい時、嬉しい時なども同じです。
わかりますかね？
人間とはなんと曖昧な生き物ですね。
そして、これだけでも不思議なことなのに、人間にはまだまだ沢山の不思議が隠されています。
たとえば、あなたは「自分が自分自身」だと思っているかも知れませんが、あなたはこの世界で「操り人形」だったと知ったらどうですか？
またまたなんのこっちゃですよね？(笑)
僕たちの脳には「不思議」が沢山詰まっています。
ん～…何から何を話せば良いのか…
たとえば、普段あなたが思考しているものは、脳が勝手に取捨選択をして「あなたに」思考を引き起こしています。
あなた自身が「何かを考えている」ように思っていますが、生まれた時からこれまでの、あなたの思考や感情の蓄積された膨大なデータベースから、あなたに「都合よく合わせて」思考を幾つも引き起こしているというわけです。
しかも、そのデータベースは「家族、環境、生い立ち」などからの刷り込み、思い込みが殆どで、大半がネガティブ寄りな古い情報です。人間は何故かネガティブ寄りな思考を引き起こされるようになっているのです。
((( ；ﾟДﾟ)))怖いですね～
しかも、現在のあなたが「今、そう考えた」ようにまで思わせているのです。とても巧妙な脳の仕業です。
身体の動きをとってもそうなんです。
まず、意識（思考）があって、脳に指令がいって身体の筋肉を動かしていると思っていますが、実際は逆です(笑)
身体の筋肉に指令がいった後に、意識（思考）に指令がいきます。
で…面白いのは、脳に指令がいってから身体の筋肉を動かしていると「そう思わされて」いるところです。
にわかに信じられませんよね？(笑)
こんなふうに、僕たち人間は不思議と謎の塊、錯覚の塊なわけです。
まだまだありますよ(笑)
ここでやっと本題です。
よくスピリチュアルな世界で、このリアルな世界は「幻想の世界」だと言われています。
これを聞いてどう思われます？
ま～色々と意見はあるかも知れませんが、スピリチュアル、量子物理学、心理学等の面からみても、「幻想の世界」というのもあながち間違いではないと僕も思います。
だって、僕たちは「そこに存在」しているようで「実は存在していない」という奇妙な世界にいるからです。
またまたなんのこっちゃですよね？(笑)
あの「アインシュタイン」でさえ、論破できずに生涯を終えた「量子力学」のお話しなんですが…
たとえば、夜空を照らす「月」ですが、月は誰も見ていないと「そこに存在」しないということになるのです。
えっ？なにそれですよね(笑)
客観的に「月」はそこに「在る」と誰もが思っていますが、観測される側と観測する側の両方が存在していないと、「月」は存在していないということになるわけです。
つまり、誰も「月」を見ていなければ「月」は存在しないということです。
勿論「月」に限りません。あらゆるものがそうです。
量子力学でいうところの「観測問題」ですね。量子とは本当に奇妙なもので、僕たちは元をただせば量子でできているし、この世界は量子だらけです。ちなみに量子とは、大雑把に言って、分子→原子→素粒子（量子）のそれ以上小さくすることができない最小物質です。そして、量子は粒であり波の性質を持ちあわせています。
観測者がいる（見ている、意識する）と粒になり、観測者がいない（見ていない、意識していない）ところでは波のふるまい（波動）をする「不思議で奇妙」な物質です。
なので、量子力学を当てはめると、誰も見ていなければ「月」はそこに存在しないのです。
…って、量子力学のお話しをしたいわけではありませんし、その筋の専門家でもありませんが、僕たち人間も「観測者」がいないと存在することが出来ないという状態にあるというわけになります。
でも、僕たち人間は、観測される側（肉体としての自分）と観測する側（意識としての本当の自分）がいるので、常にそこに存在することができています。
とにかく、量子物理学ではそういうことになるのです。ですから、常識（一般論）が全く当てはまらない奇妙で不思議な世界に僕たちはいるのです。
頭で考えたところでどうにもなりません。
とにかく、常識で考えたら有り得ない話しだらけなんです。
そこで、僕たち人間の意識というのも不思議だらけなんです。
意識もエネルギーなので、素粒子（量子）でできています。
あなたの意識１つであらゆるものを創造できます。
じゃ～目の前に「林檎」を意識したら「林檎」が出てくるのか？ってことになりますよね(笑)
ま～それは無いでしょうけど(^^;
量子テレポーテーションのように、ミクロの世界とマクロの世界では、具現化においては解明されていない謎がまだまだあるのかも知れませんね。
でも、人間の意識で量子の働きが変わるのは本当です。
思考が現実を創るのも、イメージがエネルギーを生み出すのも本当です。
なぜか人間の意識（思考）には、まだまだ解明されていないとてつもない秘密とパワーがあるようです。
ですから、そんな不思議な力を使わない手はありません(笑)
イメージ（思考）を使って、あなたの素晴らしい現実世界を創ってください。
あなたにはそれができます。
だって、あなたは「あなたの意識世界」の中心にいる「創造神」なわけですから。
創造神だから、あんなことも、こんなことも…(笑)
実際に、人間の意識が量子の働きを変えてしまうことも、実験により幾つも証明されています。
ま～不思議なのは人間に限らずなんですけどね…
この現実世界に被さるようにある、霊界（エネルギーという意識の世界）も不思議だし、宇宙や時間、大自然（動植物）も不思議で謎だらけです。
いったい、この世界（宇宙、地球）ってなんなんでしょうか？
当たり前だと思っているけど、実は「錯覚と謎だらけ」の世界に僕たちは生きているのです。
考えれば考えるほど、今夜もまた眠れそうにありません。
と言いながら、寝てばかりの僕です。
グ～グ～
今回も読んでくださりありがとうございました(^^)
オリオン
お陰さまで大好評を頂いております(^-^)
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