年末断捨離のために

メルカリで本を売り始めたわけですが

本棚などを整理していると

未開封のままの昔のミニディスクとか

もう使わなくなったネクタイとか、いろいろ出てくるわけです。

でもって、この際、売れそうなものは何でも良いから

売ってみようと、出品するのですが

先程、ミニディスク10枚が、出品から30分もしないうちに

売れました。びっくり。

まだ、使う人がいるんですね?

でも、どうしても売りたくないものってあるんです。

子供たちの昔の写真の中から、

分厚い単行本が出てきました、「なんだ?」と思って

カバーを開いてみると、なんと懐かしい、今は亡き北杜夫さんの

長編小説、「輝ける碧き空の下で」ではないですか?

すっかり忘れていました。

36年前の新潮社の本です。

なんで、こんなところから出てくるのかも謎ですね。

じっくりゆっくり、読み返してみようかな、と感激。

「楡家の人びと」とか「白きたおやかな峰」とか

私の青春そのものです。

そもそも、読書の楽しさを教えてくれたのも、

「どくとるマンボウ航海記」ですからね。

今日は紀平梨花選手の報道で溢れていましたが

彼女の今年の漢字一文字は『笑』だそうです。

いかにもですね。

そんな風に言ってみたいなあ。今年の自分の漢字?

何だろう?

『捨』かな?

フランスのデモの深刻化、心配ですね。

フランスでもあんなことになるんですね?

日本では到底考えられない?そうでもない?

いや、ないでしょう?やっぱり。