日本人はフットボールを愛せているのか? | サッカー好きのヴァイオリン・料理日記

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ヴァイオリンを再開した高3男子の日常を書いてます!


今回はサッカー日本代表について書こうと思っています。



前回のブラジル戦。アギーレ監督がとった采配に各方面から疑問の声が挙がっています。


スタメンにはコンディションの悪い長友はまだしも本田、細貝と主力級をベンチに置き、いわばブラジル相手にテストを行ったことに対しての出来事である。



しかしそれは僕からすればそれは意味不明。



批判するのはそこではないはずだ。



ブラジル相手に本気で挑んだところで香川、吉田、内田抜きで本田一人出場させたところで勝てる訳が無い。



勝ち目の無い戦いを欧州に慣れている主力に挑ませてどうする?ましてや監督に就任してわずか半年だ。ワールドカップまであと何年あると思っている?



日本国民は忘れたのか?ザッケローニが川島、長友、香川、本田に依存しベンチメンバーを信用しなかった結果が招いたあの結果を。



Jリーグを軽視し、呼んでこなかった大久保・森重を最後の最後に呼び結果的に本戦で大慌てで使うことになったことを。



いくら親善試合でベルギー、オランダにいい戦いをしても本戦では全く意味をなさなかったことを。



余りにも日本人はサッカー脳が無さすぎないか?



政治のように、興味がなくて何も知らないくせに批判だけしている民族。それが日本だ。それが現状だ。



若者の政治に対する関心の割合は先進国でも最低水準だ。そりゃあそうだ。みんなtwitterやら、LINEやらやってヘラヘラしてるだけなんだからな。



とにかく、まずはベンチメンバーに『世界との差』を経験させ、それを今後に活かす。レベルを上げていく。香川を脳しんとうで欠いていた日本には勝ち目がなく、もはや『試す。』



これしか打つ手はなかった。ザッケローニが踏んだ轍を繰り返さない、いい采配だったと私は考えるが。



そしていい加減日本人は気付くべきだ。



日本代表が強くなるには何よりもJリーグのレベルが上がることが必要だということ。そしてその為には我々がスタジアムに行き、お金を落とさないと何も始まらないということを。



何も知らないで『Jはレベルが低い。見る気しない』とスタジアムに行かないで



4年に1度の祭典の時は『日本頑張れー』とワイワイ酒飲んで、渋谷のスクランブル交差点で負けても騒ぐ。



それが日本人なんだ。



我々が変わらない限り、日本サッカーは変わらない。



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