脳男 ※注意※ネタバレあり!! | ◎君の視線突き刺さる

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好きなこと、感じたこと、を書いていけたら。

今日は、お母さんと久しぶりに映画!
『脳男』観に行きました♪(´` )
(※ネタバレありなので、嫌な方は見ないでいただければ幸いです。)

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全体的な印象としては、ストーリーがすごく面白かったです!
そして、目の演技が凄く迫力があって、びっくりさせられました。
また、生田くん、松雪さんを筆頭にキャストが豪華で、力のある若手さんも多くて、観ていて凄く引き込まれました。
特に度肝抜かれたのは、二階堂ふみちゃん。あんなぞくぞくするお芝居、久しぶりでした。
3月の舞台『八犬伝』でふみちゃんの生のお芝居観れるのがものすごく楽しみになりました( ^ω^ )♡
あ、野菜生活のCMのふみちゃん、本当可愛い♡

帰宅して、忘れんうちにと思って手の動くままに感想やら何やらを書き連ねたら、ぐちゃぐちゃになりました⊂((・x・))⊃笑

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まあ、自己満ですので、解釈が全然違ってたり、何言ってんだこいつ、って思ったりするかもしれませんが、そこは大目に見てください(´・_・`)!お願いします。←
でもこうやって書くとスッキリするから、時間がある時とか、気が向いた時には書くようにしています\(^o^)/

今回の作品に関しては、江口洋介さん演じる刑事さんが、脳男のことを「正義感たっぷりの殺人ロボット」と表現する所があって、そのちぐはぐな言い回しが何だか妙なんだけど、しっくりきたなーと感じました。

また、脳男は確かにこの時点では、ただの「狂気」であり「無」な殺人鬼だったかもしれないけど、カウンセリングや、その他、またはその中にある愛や人間たちとの関わりの中で、ちゃんと「人間」に近づいていった。その様がはっきりと目に見える形で表現されていたし、その分、話にも入りやすかったかなと思いました。

当初は「感情がない」=「欲求が無い」、そして生きていくための術を「知識」として身につけていた脳男が、終盤に向かうにつれて、それを「欲求に代わる知識」から「知識にも似た欲求」へと変化させ、人間となりつつある過程が興味深くて、面白かった。

終盤では、「殺人経験のあるものを殺す」ということを、知識として、また任務としてではなく、悪を理解した人間の「欲求」として描いていくのが、人間になれていたとしても、社会において殺人欲求が悪とされている限り、脳男は限りなく悪に近い、または悪人であるという真実が折り曲げられないというのが少し切なくもあり。

とにかく、こんなに最初から最後までぞくぞくした映画は久しぶりで、観れて良かったなと思います( *`ω´)

富山で撮影されたシーンもけっこうあって、なんだか嬉しかったな(*^_^*)♪



映画見終わってから、ラーメン食べに行きました。

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美味しかったです!

久しぶりにお母さんと2人で出掛けて、母も楽しかったって言ってくれたので、私も行って良かったなと思いました\(^o^)/

明日は越智志帆ちゃんの誕生日ね♡
時間あったらお手紙書こうかな~と思います( ^ω^ )♪







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