みなさま、お忙しくしていますか。


現代ビジネス [講談社]に、このような
記事がありました。

独立に関わる話です。

なかなか、面白い記事なので、ご紹介します。

3つのなんとか、とか、5つのなんとかという
定番のタイトルで、うんざりする方も
いらっしゃるとは思いますが、まず、
読んでみてください。


「40歳定年」して食っていく、3つの心構えと5つのノウハウ。そして筆者はなぜ40歳で朝日新聞を辞めたのか  | 井上久男「ニュースの深層」


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3つの心構えは、さらっとだけ、触れます。


3つの心構えのところで、日本では、
サラリーマンとして職業人生を全うする
ことがメジャーな生き方なので、それから
外れると生きづらい」


ということが書いてありました。

人は、会社名や肩書に左右されるのですね。

三井物産とか、三菱東京UFJ銀行とか
(会社名はたんなる例示)○○会社のあの人、
として、会社名があったからこそ、付き合って
いたという人は、多いものです。


それにしても、乞食と言われるとは。。。

仕事を乞うって、ことですかね。


5つのノウハウのほうは、
「会社はあわてて、作らない」など、
これは、よく聞くものです。


「事務所を借りるかどうかもケースバイケース」
とのことです。

ワタクシの同業も、同様ですね。


「キャッシュフローを意識する」は、
これは、大事だと思いますよ。
同業でも意識していない人、多いかと。
仕事の受注のほうに、気がいってしまうんですね。
これは、赤線引いてください(笑)。


「勉強会にはむやみに出るな」
「むやみに仲間や友だちはつくるな」


こちらは、むやみに、ということが
大事な部分だと思います。


「仕事を通じて親しくなった人は、『友だち』
ではないことも自覚すべき」



仲が良くても、友だちではありません。

その部分を引用します。

その人がなぜ、自分と親しくなったのかを
考えればいい。仕事上メリットがあるからに
過ぎない。付き合うメリットがないとお互い
に分かると、すぐに「友だち」ではなくなる。


「友だち」ではないので、メリットが無ければ
去ります。


会社の同期なら、友だちもありえますが、
独立したら違います。メリットがないと
あっという間に、友だちではなくなります。


周りの人から見て、「仲がいいんだな」と
思っていた人たちでさえ、金の切れ目が
縁の切れ目のように、メリットがなくなった
とたん、綺麗サッパリに、なります。



これは思い違いをしていると痛い目にあいます。
学生時代の友だちとは、違いますよね。



「共同事業しようには乗るな」

共同事業の誘いは、本当に、難しいと思います。

利用されて終わり、が多いかと(お互い様かも
しれませんが)。

特に新人さんは、どの業界でも、まだまだわからない
ことが多いので、それを利用した、この手のお誘いが
あるかもしれませんし、こういうものに舞い上がって
しまうこともあるかもしれません。
(まぁ、新人にかぎらず、かもしれません)。


中には、自分の担当していた部分を任せたい
という話もあるようです。

でも、結局、「共同」ではなくなる
ようです。




最後に、筆者自身も書いているように、
自分の人生、計算しても仕方がない
どう転ぶかわからない、ってことが
結論になるんですけどね。


以上、なかなか参考になると思われる記事の
ご紹介をしながら、感想を書きました。


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