代替医療 | ぐうたらエステティシャンのタブーなこととか

一部の人は、ビッグファーマの「医薬品」アロパシー(逆症療法)が先にあり、ホメオパシー(同毒療法)などの代替医療が後から追っていると思っているが、実際はその反対である。

イルミナティは、医療組織の設立に資金を出し、現在我々が代替医療と呼んでいるものを抑圧し、自らの方式の医療に置き換えた。

代替医療の評判を落とす情報を絶えず発信しているのは、ビッグファーマによって設立され、奉仕している人々である。

AMAは1847年に設立されると、すぐに医学教育の支配に乗り出し、どんな治療法を教え、処方するかを支配するようになった。

それを支援したのが、ロックフェラー家とカーネギー財団だった。

カーネギー財団は、アブラハム・フレクスナーという男を雇い、さまざまな医学部を調査させ、教育機関としての適性を報告させた。

奇遇にも彼は、1903年から1930年代まで続いたロックフェラー研究所の疾病原因と予防に関する調査を指揮したシモン・フレクスナーの兄弟だった。

1910年に発表されたフレクスナー報告は、医学部の教育・研究内容は主流の科学方式を固く遵守するよう要求している。

ロックフェラー支配下のAMAのもう一つの主な狙いに、あらゆる医療従事者には資格が必要だと思わせ、免許制の導入を正当化することがあった。

AMAの免許制の本当の目的は、治療法を支配することにある。

独立性・多様性への攻撃、医療従事者の免許制という二本立ての戦略により、その当時まで優勢だった代替医療部門は潰され、代わりにビッグファーマが優勢となった。

ここに今日の医療産業が誕生したのである。