湾岸戦争症候群 | ぐうたらエステティシャンのタブーなこととか

鼻腔スプレー式の豚インフルエンザワクチンなどには、生きたウイルスが含まれている。

それだけで、直接の接触や汗、呼気を介してワクチン接種者から別の人へと伝播するシェディングという現象で、病気を拡散する可能性がある。

このシェディングの問題で、ポリオの経口ワクチンは米国で回収になったが、途上国では相変わらず使用されている。
生きたウイルスのポリオ経ロワクチンは、VAPPという形態のポリオを発病させることがあり、予防接種から最長6週間、子供の糞に生きたウイルスが検出されている。
また、予防接種から最長28日間は鼻と喉に風疹の生きたウイルスが検出される。
そのため、乳児の予防接種から、おむつ交換や授乳を介して大人へと感染することがある。
鼻に噴霧するフルーミストというワクチンにも生きたウイルスが含まており、接種者から他の人に感染することが証明されている。
「弱毒化」というのは、ウイルスの強度を減じたということであるが、他の人々に拡散しないという意味ではない。

「水中油型の増強剤」とは、免疫システムのより大きな反応を刺激することにより効果を高めるために利用されていることになっているが、豚インフルエンザワクチンに使用されている増強制は「スクアレン」と呼ばれ、これは色々な意味で大混乱を起こす可能性がある。
「良い」スクアレンと「悪い」スクアレンの違いは、身体に入ってくる経路の違いである。
注射は、身体に入る経路としては異常であり、免疫システムを煽り、ワクチンの増強剤だけでなく身体中にあるスクアレンを攻撃させる。
もともと油分子が自然に発生する部位も含め、発見した油分子を見境なく、神経システムの健全な機能に不可欠な部位も破壊する。
炭疽病ワクチンに入っていたスクアレンは、湾岸戦争を経験した兵士たちに発生した謎の湾岸戦争症候群と関連があるとされている。
免疫システムがスクアレンに反応していたことが確認されたのである。
その症状には、関節炎、線維筋痛、リンパ節症、感光性発疹、頻部発疹、慢性疲労、慢性頭痛、異常な体毛の喪失、皮膚損傷の回復不能、アフター性潰瘍、めまい、衰弱、記憶喪失、発作、慢性下痢、寝汗、微熱、情動変動、神経精神障害、抗甲状腺作用、貧血、赤血球沈降速度上昇、全身性紅斑性狼瘡、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症、レイノー現象、シェーグレン症候群があった。