仕事と遊びの境界線が甘いクラブダンサーというお仕事。
側からみたら、遊びなのか仕事なのか区別が付かないのは仕方ないけど…。
先日、ある男性の方から、「君さ〜テレビ出てるよね?」と声をかけられた。
その男性は、出張で東京と博多を行ったり来たりするそうで、ある日、たまたま出張中にテレビをつけたら私が出ていたらしい。
そして、博多に戻りまたテレビをつけたら私が出ていたそうで…更にまた出張先でテレビをつけたら私が出てきた。
風水に興味があるという、その初対面の男性は、ねほりはほり私に風水の事を尋ねて来た。
クラブの中は大音量だ…回答するのも大声をはりあげなくてはならない。
「うちの玄関が鬼門なんだけどさ〜!」と、いきなり質問されても正直迷惑な話です。
昨夜は、仕事でその場にいるわけだから、風水師としての仕事をする必要はないと判断した私は、「鬼門については諸説ありますが、風水と家相は異なりますので、安易にこの場でお答えする事が出来ないです〜。」
と、やんわりと逃げた…しかし彼は、いきなりスマホの図面を見せ出し、「この物件どう?いい?」と、何かしらの物件の図面を見せ出した。
「図面だけでは何ともお答え出来ないです、やはりきちんと物件を、拝見してみないと。」
と、お答えすると身なりの割にきちんと対応する私に対し、明らかにイラっとしたらしく、「君さ〜風水研究家とか偉そうな事言ってるんだから、質問くらいまともに答えたら?何もったいぶってんだよ! だいたいさ〜、こんなところで何してるの?踊ってないで仕事しなよ!!てか、もったいぶってないで教えてよ!酒奢るからさ〜。」
2度も繰り出されるもったいぶるな!ワード。
実際には、身体をどつかれながら言われた。
見かねた、知人女性がすぐさま割って入ってくれた。
ショーダンサー歴も20年を越えると…無礼な人にも慣れるもんだ。
この手のタイプの男性は、酒が入ると偉そうな事言うけど、普段は案外いい人だったりするもんだ。
でも、お前は嫌いよ…笑。
知識は有料です。
見ず知らずの方に、いきなり図面見せられてタダ働きさせらる筋合いはないのです。
それに、風水は図面だけでは、正直何とも言えません。
だって、その図面の北を表す矢印…本当に北なのか?って話です。
でも、今思えばこういう無礼な方にはむしろ、物件の欠点のみお知らせするべきだったかも。
確か、スマホの図面では、玄関上の2階の北西エリアがトイレ。
家の、〇〇がトイレだったね。
私ならその物件は避ける。w
だって突然死が出やすい物件だから…。
そんなこと答えたら…あの男性どんなリアクションしたかな?
今になって悔やまれるわ…あぁ…私って、やっぱりドSなのね…。
単に性格が悪いだけなんだけど。笑
昨夜はハロウィンなのでヒョウになりました。
メイクは大好きな平子理沙さん風にしてみたつもりだったが…なんか違うな…笑
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