レストランを選んでる暇なんてない。

 

一番近くのレストランに並んだ。

 

 


私たちを追って付いて来た


めちゃくちゃ上品そうなご婦人が話しかけてきた。


スイス人らしいが、全く英語が喋れなかった。


彼女が喋れるのは、ロマンシュ語だけらしい。

(初めて聞いた!😅)

 



私達が二人席のテーブルに案内されると、


そのご婦人は、私の隣に座った。



英語がわからないので不安なんだろう。


四人掛けテーブルなら隣の席でも良いけど、


二人用テーブルのため、


ご婦人は、私の背後霊よりも近い。



 

違うテーブルに座るよう促しても、


全く英語が通じない。



隣の隣の席が空いているので、


ウエイターさんも2人動員して


なんとかそのテーブルに移ってもらった。

 



すると隣席でノートパソコンで仕事していた女性が


話しかけてきた。



 

「ねえねえ聞いた?


ロサンゼルス行きの飛行機が墜落したらしいよ。」

 

 


いやいや待って、待って、


その飛行機、私たちの乗ってた飛行機だから!



 

「えええ、そうなの?なら良かった😅」

 


 

ミロシュママのサンドウィッチで満腹だったけど


せっかくなので、ドイツソーセージとドイツビール


そしてパスタを食べた。








 

 

ふたつ隣の席のご婦人は、


いっときたりとも私から目を離さない。



 

大丈夫、レストランを出るときは、


必ずゲートまでお連れしますから。💪🏼💪🏼