帰省と旅行は全然違うのです。 | Mon mariはフランス人~日仏ほのぼの日記

Mon mariはフランス人~日仏ほのぼの日記

フランス人男性と結婚し、マダムになりました。
知り合うまでフランスに行ったことも興味もなかったのに
人生って何が起こるか分かりません。

Mon mari(私の夫)と娘との日常、日仏文化のギャップや
ダブル(ハーフ)の子の子育てについて綴っていきたいと思います。

「年末年始はフランスに行く」、というと

 

大抵の人からは

 

「フランスフランスで🎄クリスマス過ごせるなんて素敵~」

「いいなぁ 羨ましい」

といった反応をいただくことが多いのですが

 

現実はそんなに甘くありませんあせる

 

旅行ならいいですよ、旅行なら。

独身時代は年末年始に海外旅行を謳歌してました、、

 

旅行なら家事はしなくてよいですよね。

お金はかかるけど食事はレストラン、ホテル滞在なので掃除もしなくいていいし。

 

日本とは違う海外のクリスマス(キリスト教の)は勿論素敵なところもいっぱいある。

 

でも帰省なので

 

1.クリスマスプレゼントを親戚分用意して持って行かないといけない。 

    (一部はフランスサイトで購入して実家に送付)

  冬の服は嵩張るのでパッキングも大変。帰りもプレゼントを持ち帰るのが大変。

2.家事をしないといけない(食事、洗濯、・・・)

3.宴がやたら長い 大人はみんな私より高齢だけどよく食べるし飲むしおしゃべりも長い
4.お風呂にゆっくり浸かれない、乾燥機がない、トイレの便座が冷たい

 

 

2.南仏の田舎だからか分かりませんけど、外食はほとんどしてないみたい。

  3食を何日分作ることになるのやら、、義母との役割分担もどうなるのかな。。

  途中から義妹たちも合流するけれど。

 

 

3.フランス人は本当によく喋る。しょっちゅう会ってるのに笑い泣き

  まずアペリティフが長くて、シャンパン片手にここで色々つまんでしまうと食事に影響するので控え目に。

  がっつりメインの後にサラダ、チーズ そしてデザート

  料理に合わせて飲むワインの種類も変わります。

 

  初めてフランスで迎えたクリスマスでは勧められるがままに飲み食いし

  (断ったら悪いかな?と思って結構ムリした)

  その後吐きまくったので(未だに語られる思い出。。)

  ほどほどにしています。そして要らないなら断っても全然OK

 

 

4.はホテルでもお風呂に追い炊き機能とかはないだろうけど、、

 義実家はバスタブあり、お湯も不自由なく出ますが洗い場が無いので

 お湯を溜めたバスタブで温まりながら体を洗い、溜めたお湯を抜きながら最後にキレイなお湯を流して終わり。

 お湯がいっぱい使えるだけありがたいかな。

 

 トイレの便座が冷たいのも実家に限ったことじゃなく空港とかもそうですけど

 温かいのに慣れすぎて、冷たいことを忘れて座ったときの「ヒヤッ」が辛いえーん プチストレス

(無いと思うけど海外移住するなら、絶対に暖房便座を付ける!!)

 

 洗濯に関しても乾燥機はないので、浴室もしくはランドリールームに置く

 除湿&乾燥機? みたいなのを買いたいな。。

 フランスでオススメの製品があれば教えてください!

 

 

救いは

フランス食べ物が美味しい事ビックリマーク

 

某国の旦那さんと結婚したお友達、そこは全然ご飯が美味しくなく

「レストランも義母の料理もおいしくないから帰りたくない」ってアセアセ

 

美味しい料理で (今回は私も作ることになるでしょうが。。)

滞在を乗り越えたいと思います。