おはようございます🍂
この方、有名な方なんですね
他の作品、
「ぼくを探しに」
「続ぼくを探しに ビッグ・オーとの出会い」という本
この2冊は、
大人になってから、色々な場所で紹介されてるのを見て、初めて知りました。
まだちゃんと読んだことがないのでこれらも読んでみたいです。
そして「おおきな木」
「与える木」として描かれていて
どこか母性を感じさせるような作品である、と訳者の解説にありました。
自分の直感的には
「木」である=「動かない」
というのがポイントで
「待つ存在」として印象に残りました。
男の子は成長するにつれて、木のもとにやってくる頻度が少なくなります。
それでも、来るときは来るのです。
彼は何も言わないけど
思い出したように木のもとへやってくる時って何か理由があるというか
何かを求めている時なのかな?と…。
木はいつでも男の子の来訪を喜び、
彼の望みを叶えたく、自分にあるものを与えようとします。
ひたすら与え続けることに
どう感想を抱くべきか、わたしにはわかりませんでした。
難しくて…
いいことのような気もするし
しっくりこない気もして。
ただ、いつでも同じ場所に、変わらずそこに存在する、
自分から近づくわけでも、動くわけでもなく、
相手のタイミングで、来る者を受け入れ続ける
「待つ存在」であるということは
すごく貴重で、支えになることだと感じました。
相手に干渉しそうになったり
距離が近くなりすぎた時に
自分のために読む本としてはいいな、と思いました。
今はこちらを中心に読んでいます
雑誌に広告が載っていました💡
よくやりがちな言葉遣いと、ステップアップした言い換えがわかりやすく並んでいる本です📖
サラサラと読めそうです。