栃木県内で小型犬の死骸が相次いで見つかった事件で、県警宇都宮東署などは１８日、那須塩原市共墾社１、無職、木村正樹容疑者（３９）を廃棄物処理法と動物愛護法違反などの疑いで逮捕した。「販売目的で譲り受けたが死んでしまい、処分方法に困って捨てた」と容疑を認めている。

　容疑は１０月３０日夜ごろ、宇都宮市芦沼町の鬼怒川河川敷に、ミニチュアダックスフントなど４５匹の死骸を遺棄し、その後、同県那珂川町の山林に２７匹の死骸と生きた犬８匹を捨てたとしている。

　県警によると、木村容疑者は県内外のペットショップで従業員として働いた経験がある。遺棄した犬について、「愛知県の知人に頼まれ、１００万円を受け取って引き取った。木箱に入れてトラックで運ぶ途中で死んだ」と供述しているという。

　木村容疑者は今月１１日、１人で同署に出頭し、「自分のやった行為を悔いている」と話したという。

つかまってよかったな（出頭したんだけど）と思う反面、こうやって発覚するのは、「氷山の一角」

水面下には、いっぱいいっぱいある話なんだろうな。

ある山は、「犬が捨てられるメッカ」だとか色んな話も聞きます。

うちの近所にも、そういう場所があります。

すべてを鵜呑みにするわけではありませんが、こんなことが起きない世の中になりますように。。。

・・・でも「木箱」ってなによ！！

販売目的で譲り受けた犬自体を木箱に入れるなんておかしいよなぁ・・・と思うのは私だけ？

処分目的で木箱に入れるんだったらなんとなくつじつまが合うんだけど、悪い言い方をすれば「商品」

を箱詰にするなんて、なんだかおかしいよね。。。