狂犬病予防注射の時期。

回覧板で、獣医師会からのちらしがまわってきた

回覧板としてまわってきたのは、初めてな気がする✨






愛犬には、狂犬病予防注射を接種しましょう

愛犬の市町村への生涯一回登録と、年1回の狂犬病予防接種は法律で義務付けられています。(狂犬病予防法)


狂犬病清浄国の台湾で52年ぶりに狂犬病発生                        

日本への侵入を防げ

平成25年7月16日に台湾行政院農業委員会は、野生動物(イタチアナグマ)において狂犬病の発生を確認したと公表した。
その後、ジャコウネズミ、犬にも発生を確認。狂犬病は人にも感染し、発症すると死亡率100％の恐ろしい病気です。

愛犬に予防接種することで侵入した時の蔓延を防ぎ、人への感染を防御することができます。

犬を飼っている方へ

愛犬を登録し、鑑札を受ける。
毎年狂犬病予防接種を受け注射済証をつける。
健康に不安のある愛犬、高齢犬の場合は、動物病院での健康診断の上、予防接種を受けられることをお勧めします。

犬を飼う場合は、糞の始末などマナーを守りましょう。
災害が発生した時に同行避難ができるよう日頃からしつけ、フードなど必要な準備をしておきましょう。

狂犬病予防接種は、市町村指定の集合注射会場または動物病院で行います。
日頃から愛犬の状態がわかる方、注射時に持つことができる方に来ていただくことをお願いします。




集団予防接種は、私はお勧めしません。
やはり動物病院で検診してもらい、打ってもらいたい。

青空注射(集団予防接種)で命を落とす子が毎回いるそうです。
病院だから安心安全ということではなく、きちんと検診をしてもらってから打つことが重要だと思います。