こんにちは。

ブログはご無沙汰。愁でございます。
今回は長くなるぞ。覚悟してくだせぇ。









Twitterでも書きましたが。

今の自分を作り上げたといっても過言ではない


10年以上お世話になっているアーティスト

快進のICHIGEKIが、その活動にピリオドを打たれました。








思い返せば、バンドを始めたばかりの時

バンドのいろはを教えてくれたのが
快進のICHIGEKIでした。

僕の師匠にあたる、ドラムの佑一さんと出会い

まだクソガキだった僕をローディとして現場に何度も連れ出してくれたのが全ての始まりでした。




Vo.コータさん

その独特な感性で僕に「アバンテ」と言うあだ名を付けて下さってですね、
お陰で快進ソルジャー(快進のICHIGEKIファンの総称)の皆様にもその名で可愛がって頂きました。
本当に独特で。コータさんとのお話は楽しかったです。
でもその反面、真面目な時は超真面目。
何度も喝を入れて頂きました。

Gt.久雄さん

見た目によらずとても温厚で。
年の差を感じさせず気さくに接して下さいました。ギターソロで泣きそうになったのは、久雄さんが初めてでした。

Ba.潤さん

出逢った時、1番怖かったです。はい。笑
でも全然だったんですよ。
対等な立場で、音楽に対して熱く語ってくれた事が本当に嬉しかったです。

Dr.佑一さん

僕の師匠です。
今のドラミング、パフォーマンスは、佑一さんから来てます。
沢山の時間をご一緒させて頂きました。
時にはふざけたり、時には真面目に的確なアドバイスを頂いたり。
ずーーーーーっと変わらない、素敵なお兄ちゃんのような存在です。













いつも僕の先には快進のICHIGEKIがいました。

自分の活動環境が変わっても
ずっと、です。

そんなバンドがいなくなってしまう。





寂しいし、悔しいし。
結局追いつけなかったなぁって。






でも、気付いたんです。







きっと、ICHIGEKIより有名になったって

越えられない壁なんだろうな、と。









快進のICHIGEKIだからこそ

越えられないんですよ。








んーーーーーー。
表現が難しいけどもね。笑










これから先
自分がどんなにいい結果を手にしたって


越えられないんです。












でも、それでいいと思いました。












バンドの活動が止まったって

快進のICHIGEKIは

常に僕の先を歩き続ける存在なんです。











僕の音楽人生は

まだまだ続きます。









見えるか見えないかのギリギリのとこで

快進のICHIGEKIの

4人の大きな背中がぼんやりあるんです。










その背中に向かって走り続けるんですよ。












追いつく事は一生ないけど。多分。













でも。その背中があり続けるなら

走り続けられる気がします。











コータさんがいつもライブで言ってたけど













いつ終わりが来るかわからないこの時代。

何なら、明日終わるかもしれない。





僕は、BLaiveと言うバンドで
この命を燃やし続けます。













快進のICHIGEKIの皆様。

約11年間の長旅。
一先ず、お疲れ様でした。

そして、ありがとうございました。











またいつか。ステージで。
それまで待ってます。














クソ長いし、クソまとまりのない、
人によってはどうでもいいかも知れないブログ。

最後まで読んで頂きありがとうございました。









気持ちを切り替えて、18日のREX。

最高に命燃やしてICHIGEKIかまします。





……ぃよろしくぅ!!!!!!!!!






では、また(*^^*)