2019年の台湾旅行から早4年。


コロナ禍が終わり、ようやく海外旅行が出来るようになったので去る6月に台湾へ行ってきました。


とはいえ航空券はまだまだ高く、気軽に買える価格ではないので今回はマイルを使いました。


前回の海外旅行の時にパスポートを新調したので、有効期限は残っていましたが、思うところがあって作り直しました。

結婚して苗字も変わったのでね。

それと、前回の台湾入国時にトラブルがあったので、新しく作り直した方が良いと思った次第です。

(結果意味は無かった)


結婚もしたし、パスポートも新調したのでこれでもう入国トラブルはないだろうと思っていましたが、念の為「覚え書き」を持参しました。

内容は、過去に性別適合手術を受けている事。

日本の法律に従い、性別を変更している事。

過去に入国した時の氏名、性別に相違がある経緯を記載したものです。

(結果必要ありませんでしたが…)


旅行の内容はここでは書きませんが、入国時のやりとりや今後の事、後世に残すために記載しておきます。


まず、入国時のトラブルの件です。


結果から言うと、トラブルは無く入国は出来ました。

が、前回入国時にあったトラブルと同じ事を聞かれました。


「⭕️⭕️⭕️は昔の名前か?」


入国審査官はカタコトの日本語が出来る人で、私にそう聞いてきました。


「待ってました!」

と思いながら、トラブルに遭う事を予想して持参した覚え書きの準備をしました。


が、名前の事を軽く聞かれたのみで、入国は問題なく済みました。


過去の入国データがどのような形で残っているのか私にはわからないのですが、想像するに以下の通りです。


1.人物に関わらず、入国時に不審な点があった場合はデータとしてその旨記録される。

2.パスポート番号に、入国時に要注意事項として紐付けされる。

3.日本側データ(パスポート)に、入国時に要注意マークが立つ。

4.パスポート作成時に、前のパスポート番号から要注意マークが引き継がれる。

5.今回入国時に、入国時要注意データとして前回データが参照されて過去データ(氏名、性別に相違あり)が抽出された。


大体こんな感じかと思います。

やっぱり、過去は消せないって事です。

まぁ当然ですね。



先月某日、桑名を起点に走る軽便鉄道「北勢線」の貸し切りイベントに参加してきました🤗


3両編成の列車をクラブツーリズムで貸し切って、なんとも贅沢な旅になりました。



こんなに小さな車両、可愛いでしょ?

しかも黄色い幸せの電車。

それを目当てに乗りにきたという夫婦もいました。




終点「阿下喜」では、軽便鉄道博物館があり、特別に開館してくれ、超軽便鉄道に乗せてもらいました\(^o^)/



そして、車庫見学では皆の要望を聞き、なんと車両を好きなように並べてくれるというサービス付き。

しかも、ゆっくりと撮影の時間も設けられ、満足です。



普段、立ち入り禁止の運転席にも「座って良いですよ」と言われ、じゃあ遠慮なく。って事で。


日帰りでしたが楽しかったわ。