北海道内で受験可能な「全中学・高校のHPへのリンク集」です。
志望校の情報収集にお役立てください。
2月14日(月)10:00に北海道教育委員会のホームページで、出願変更後の公立高校入試倍率が発表されました。
※北海道教育委員会ホームページはこちら。
石狩管内の上位4校の倍率は以下のようになっています。
※高校(学科) 1月24日発表時点の倍率 → 2月14日発表時点の倍率 変動差
札幌南 1.3→1.2 0.1
札幌北 1.4→1.3 0.1
札幌西 1.6→1.5 0.1
札幌東 1.4 →1.4 ±0.0
昨年度期との比較では、南高と北高がどちらも0.1ポイントずつ下げています。それと対照的に西高は0.1ポイントのアップです。やはり最近の西高の人気アップの傾向は持続しているようです。
トップ4校に続く中堅校の倍率(推薦枠分も含む)はこちらです。
以下で倍率が赤字になっているものは出願者数が定員に満たない学校・学科です。
札幌国際情報(普通)1.4→1.4 ±0.0
札幌旭丘(普通) 1.5 →1.5 ±0.0
札幌旭丘(数理データサイエンス)1.0→1.1 0.1 定員割れ解消
札幌国際情報(国際文化)1.2→1.3 0.1
札幌月寒 1.4 →1.4 ±0.0
札幌啓成(理数)1.6→1.5 0.1
北広島 1.1→1.1 ±0.0
札幌新川 1.3→1.3 ±0.0
札幌手稲 1.1→1.1 ±0.0
札幌旭丘高校の数理データサイエンス科と手稲高校が、今年は定員割れを免れました。
国際情報高校と札幌啓成(理数)は、昨年よりも大きく倍率が下がりましたが、それでも1.5前後の高倍率です。
それに続く、偏差値50台(道コンでの合格者平均偏差値)の学校がこちら。
札幌藻岩 1.2→1.3 0.1
札幌清田(グローバル)1.3→1.4 0,1
札幌清田(普通)1.4→1.3 0.1
札幌北陵 1.4→1.3 0.1
札幌国際情報(理数工学)1.5→1.5 ±0.0
札幌国際情報(グローバルビジネス)1.0→1.0 ±0.0 2名の定員割れ
札幌啓成(普通) 1.1→1.1 ±0.0
札幌平岸(普通)1.6→1.6 ±0.0
札幌平岸(デザインアート)1.5→1.5 ±0.0
札幌国際情報(グローバルビジネス)が、当初倍率で昨年より大きく倍率を落としていましたが、その定員割れを解消できませんでした。
偏差値50未満はこちら。
石狩南 1.3→1.3 ±0.0
大麻 0.9→1.0 0.1 2名の定員割れ
千歳 1.2→1.1 0.1
札幌白石 1.5→1.4 0.1
札幌稲雲 0.9→1.0 0.1 7名の定員割れ
札幌平岡 1.4→1.3 0.1
札幌英藍 1.0→1.1 0.1
札幌厚別(総合) 1.3→1.3 ±0.0
札幌東商業(流通経済)1.4→1.4 ±0.0
札幌東商業(国際経済)1.5→1.4 0.1
札幌東商業(会計ビジネス)1.0→1.0 ±0.0 定員割れ解消
札幌東商業(情報処理)1.2→1.2 ±0.0
札幌啓北商業(未来商学) 1.3→1.3 ±0.0
札幌東陵 1.1→1.1 ±0.0
恵庭北 0.9→0.9 ±0.0 21名の定員割れ
江別(普通) 0.9→0.9 ±0.0 14名の定員割れ
札幌西陵 0.8→0.8 ±0.0 43名の定員割れ
石狩翔陽(総合) 1.3→1.2 0.1
札幌真栄 1.2→1.2 ±0.0
札幌工業(機械)1.2→1.2 ±0.0
札幌工業(電気)1.0→1.0 ±0.0
札幌工業(建築)1.0→0.9 0.1 5名の定員割れ
札幌工業(土木)0.6→0.6 ±0.0 33名の定員割れ
札幌琴似工業(電子機械)0.8→0.8 ±0.0 16名の定員割れ
札幌琴似工業(電気)0.9→1.0 0.1 4名の定員割れ
札幌琴似工業(情報技術)0.9→0.9 ±0.0 7名の定員割れ
札幌琴似工業(環境化学)0.8→ 0.8 ±0.0 19名の定員割れ
札幌丘珠 1.0→1.0 ±0.0 5名の定員割れ
恵庭南 0.8→0.8 ±0.0 34名の定員割れ
札幌あすかぜ 0.6→0.7 0.1 41名の定員割れ
札幌南陵 0.6→0.6 ±0.0 35名の定員割れ
北広島西 0.8→0.8 ±0.0 36名の定員割れ
当別 1.0→1.0 ±0.0
野幌 0.7→0.7 ±0.0 36名の定員割れ
札幌白陵 0.8→0.8 ±0.0 15名の定員割れ
札幌東豊 0.9→0.9 ±0.0 10名の定員割れ
千歳北陽(総合) 0.8→0.7 0.1 43名の定員割れ
千歳(国際流通)1.5→1.4 0.1
千歳(国際教養) 1.2→1.2 ±0.0
江別(事務情報)0.9→0.9 ±0.0 6名の定員割れ
江別(生活デザイン)0.8→0.8 ±0.0 7名の定員割れ
恵庭南(体育)1.5→1.4 0.1
当別(家政)0.6→0.6 ±0.0 16名の定員割れ
当別(園芸デザイン)0.4→0.4 ±0.0 26名の定員割れ
全体で、25学科が定員割れとなっています。昨年よりも4つ増えました。
十数年前であれば、当初倍率発表時に定員割れしている高校・学科もその多くは、出願変更期間中に定員割れを解消できていましたが、今年は解消出来ないばかりか、札幌工業(建築)や千歳北陽(総合)のようにさらに倍率を下げる学科も見られるようになりました。
出願変更制度の意義について再考が必要になってきているのかもしれません。
大切なお願い
倍率や人数等の正確な数につきましては、北海道教育委員会のホームページにてご自身でご確認を頂きますようお願い申し上げます。
Written by Desaki