くぅは現在7歳。来月8月1日で8歳になる。
シニア犬になってしまった。

気になる症状のひとつが「後ろ左足の小刻みな震え」
お散歩に行ってひとしきり歩いた後公園で立っている時に
よく震えている。動いてる時は見られないし季節関係なく震えている。
5歳頃から見られていたから「老犬だから」は理由にならない。
すぐに病院に見せたら「神経系かもしれないが詳しく診るならMRIが必要です。」と言われた。
様子見でココまで来たがやっぱり治らない。

ヘルニアの疑いはない。

で、今日改めて調べてみたら詳しく書かれていたのでメモっておく。くぅはコレだろうと思われる。でも歩行はぎこちなくないしとっても元気なのでやっぱりこれからも様子を見て行こうと思う。

成犬の特発性振戦病(ホワイトシェーカーシンドローム)があります。3歳のマルチーズ、寝ている時以外ずっと震えて歩行もぎこちなくなってきた、と来院されました。血液検査、神経学的検査、犬種、症状からこの病気を疑いました。この病気は神経伝達を行なうエピネフィリン、ドーパミンの前駆物質であるチロシンの代謝異常によると推測されています。またステロイド療法で改善が認められることもあるため免疫疾患の可能性もあるとされています。特発性(とくはつせい)...と、名のつく病気は原因がはっきりしてないことを指します。このマルチーズ、精神安定剤とステロイド治療で改善されてきました。この病気、厳密にはMRI検査、脳脊髄液検査等も行ない鑑別診断しなければならないところですが、諸事情で出来ない場合もあり経験に基づいた治療が優先されることもあるのです。』