旅行を申し込む前に旅行会社さんにメールで色々問い合わせをしました。
…ただ申し込みが遅かった為、バルコニー付きのハンディキャップルームの4名部屋は空きが無いとの事…
部屋の広さやバスルームの広さに不安はありますが、一般のバルコニー付き4人部屋で申し込みをしたのが2月16日でした。
翌日にはパスポートの申請をしました。
今後海外旅行へは中々行かないだろう…し、18歳未満は有効期限が5年のパスポートしか作れない事もあり、2人とも5年申請しました。
私の古い記憶では数週間ほどかかっていたと思っていましたが、1週間ほどで受け取れました。
さて、旅行会社に以下の問い合わせをメールでしました。
・シャトルバスへの移乗
・電動車椅子の持ち込み
・呼吸器の持ち込み
・シャトルバスへの移乗についてはスタッフのお手伝いは出来かねるので、介助者が乗せ下ろしが出来るならオッケーです。（車椅子はバスのトランクに）
・電動車椅子については船会社に問い合わせる。
・呼吸器については持ち込みができないと回答が来ました。
規定などを調べてみると、酸素濃縮器の持ち込みは禁止とありましたが、呼吸器については記載がありませんでした。
又、フィリップスさんに問い合わせると、船の規定は無いけれど、飛行機の機内でも使える機種との事でしたので再度呼吸器の持ち込み禁止についての理由を問い合わせしました。（2月20日）
…回答が来たのは3月13日
電動車椅子・呼吸器共に持ち込みはオッケー。
ですが、特別申請書と医師の診断書（英文）が必要と言われました…しかも3月中にと…
この回答にはかなり怒りが込み上がりました。
普通診断書って病院にもよりますが、1ヶ月程かかるのが普通です。しかも英文で…
たまたま訪問診療が翌日にあったので依頼はすぐ出来ましたが、英文は割増になるとの事…（通常でもお高いのに…
）
3月中に間に合わなかった場合を問い合わせると、乗船出来ませんと回答が来、怒りが沸点に💢
ずっとメールでやり取りしていましたが、我慢が出来ず電話をかけました。
・回答に1ヶ月以上かかっておきながら猶予が短過ぎる事
・スタッフの手伝いは無い。電動車椅子・呼吸器共の持ち込み許可は下りている。…何故診断書が必要なの？（呼吸器の持ち込みに診断書が必要なら分かるけど…）
・回答が中々来ない中、度々私の方から連絡を取っていましたが、先方からの連絡が全く無かった事。折角来た回答を見過ごす可能性があるメールしか無かった事…（旅行代金は既に振込み済みで呼吸器の許可如何ではキャンセルも考えていた為回答をドキドキしながら待っていたのです）
担当の方はあやまって下さいましたが、今だに診断書の必要理由については回答はありません。（2家族共に期日までに診断書が間に合ったからでしょうが…）
4月に入り、出発2週間前くらいにガイドブック（しおり）が届きました。
MSCのクルーズ旅行に参加された方々のブログを探して色々と情報を集めるうちに自然とテンションが上がってきました。
そしてバルコニー付き4名部屋がバルコニー付き2人部屋と窓なし2人部屋の2部屋になったと連絡。
本来ならこちらの方が料金は上がってしまうのですが、追加は無しで良いとの事。…でも、どうやって部屋割りする？とﾓﾔﾓﾔ…
さて！今回の旅行の為に準備した物
・キャリーケースを新調✨
リハビリ入院に使っている物があるのですが、かなり使い古していたのでこれを機に購入。（今使っている物は大容量なのに軽いので、同じ物の色違いを購入しました）
・海外旅行保険に加入（1番お安いプラン☝️）
・お荷物配送サービスの利用
横浜港までは電車で行くので行きも利用したかったのですが準備が間に合わず、帰りだけ利用
・キャンプ用の軽量折り畳みハイバック・チェア購入
ほとんどのお部屋にはバスタブがありません。備え付けのイスがあるのはHPで知っていましたが、肘置きが無いので新しく購入しました。
今回の荷物の半分以上は洋服👚
カジュアルな装いからフォーマルまで。水着から防寒まで用意し、それに合わせた履き物…パッキングが大変でした
パパの一声で呼吸器は持参しませんでした。
「もし呼吸器が必要な状況になったらドクターヘリを呼ぶ状況だろうし、荷物は出来るだけ少なくね」
娘は毎日夜間だけバイパップを使用していますが、本人はほとんど効果を感じていませんし、煩わしいからしたくない！と言うほどで、毎週土曜日は呼吸器開放デーとして使っていません。又数日の旅行なら持参はしません。
出発2日前に自宅近くのPCR無料検査所で検査を受け、翌日2人とも陰性のメールが届き準備は完了！
待ちに待った出発からは…次へ🚢