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昨日、吉田隼人騎手の続報にショックを受けたファンの方も多かったのと、あらゆる批判含めて様々な意見が交錯して、複雑な心境の中、冒頭のリンクの川田将雅騎手のコラムを読んだ。
騎手目線の記事を読めば、競馬という競技が命掛けで危険と背中合わせだからこその真摯な姿勢が垣間見れる。
個人的には川田将雅騎手は、優しい佑ちゃん(藤岡佑介騎手)とは対照的で、クールで厳しい騎手で、イケメンだけど気軽には近寄れないオーラを放った取っ付きにくいイメージ。
でも厳しく口うるさい立ち位置をあえて選んでいる。
例え嫌われ疎まれても、命が守れるなら、それでいい。
こういう汚れ役、疎まれ役を自ら買って、先導していくのには、川田騎手自身が通ってきた過去にもあるのだろう。
どんなにベテランでも、最大限の注意をしていても約500kgの70㎞/hの馬を相手に命の危険に晒されることがある。
避けられないこともある。
だからこそ、川田騎手のような存在は大事であり、必要だ。
昭和には居た厳しい人が、今の時代にもね。
自身も普段から口うるさい疎ましいBBA 、
でもそれでいいと思っている。
保身の為に、いい人に観られたいとか、
そういうのはない。
鑑定でもクライアントを厳しく叱りつけることもある。
怒られ馴れていない今の若者世代、中にはうるせぇと反発心剥き出しにしてくる。
言われっ放しで傷ついたと、親にも言われたことないことを他人になんでそこまでと親を介して言われることもある。
それでも無知じゃ自分を護れないし、何かあっても誰も守ってくれないこともあるかも知れないから、あえて鬼になる。
どんなに嫌われ疎まれても、それでクライアントが高い意識を持って回避して事なきを得られたらそれでいい。
昭和には知らんおじおばからよう注意された。
危ないとかやったらアカンことしたら怒られた。
ウザいと思ったこともあったけど、あ~いう大人は必要。
今じゃ、注意した大人が若者に逆切れされて最悪は命を落とす時代。
正義感はあっても命が惜しい大人が増えて昭和な大人は少なくなったな。
Excentric*Kanon