とっても残念なことなのですが、
柔道整復師や鍼灸師をはじめ
整体師やカイロプラクター
エステティシャンやフェイシャリストなどなど
さまざまな肩書を持つ方たちの
特に若い方たちの間では
「疑心暗鬼」が静かに流行しています。w
自分の技を真似されるのは嫌だ！
自分の手技を盗まれたらどうしよう！
ですから研修会などでは積極的に考えを述べたりしないで
大人しくやり過ごす。
てこずる症例に困っていても
「大丈夫？」と声はかけるけど
具体的な解決策をアドバイスしたりしない。
なんだか変ですよねぇ。
鍼灸や漢方などの東洋医学や西洋医学の長い歴史の中で
自分だけが知っている知識や手技なんて
あるはずないのに。
真似される？www
盗まれる？www
そんな心配は無用だと思います。
知識は整理された「情報」ってだけです。
手技はただの「道具」にすぎず
どこで、どのように使うのかの方が重要です。
仮にあるお客様への施術について知識や手技をアドバイスしても
それを他のお客様に当てはめてもうまく効果を出すことは稀です。
首や肩がコる人が10人いたら
ほぼ全員の解決策は異なります。
体重の増加に悩んでいる人が10人いたら
ダイエット法は一人ひとり違います。
きちんとヒアリングして
一人ひとりに合った解決策を見つけて
確実に成果を上げる。
これが「技術」「実践力」そのものです。
そのためにはたくさんの知識（情報）が必要です。
だから私たちは懸命に学びます。
その中からそのお客様に当てはまる知識を
抜き出して
組み合わせて
真の原因を見つけ出し
解決へ導く方法を組み立ててゆきます。
これが全てのセラピストに当てはまる「実力」です。
これがであればもう二度と
真似される、盗まれる、なんて考えなくなります。
きちんとホンネで同僚や先輩、院長と向き合うことができます。
疑心暗鬼から解放されます。
心が楽になります。
ここをめざして学ぶ。
それがお客様を守るということ。
私たちはお客様を守るために全力で学ぶ。
この積み重ねが柔道整復師をスペシャルなセラピストへと再生します。
ぜひご参加ください。
柔道整復師リボーン計画
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