逆境に強くあれ
石田直也(@booshi708)です。

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まさか僕が

ほんとうにそう思いました。

はい

財布すられました。

2月4日19時インド、デリー、メインバザール、VIVEKホテルの前で2人組のインド人にやられた。

完全に油断していました。宿から徒歩1分のところにあるレストランにご飯を2人で食べに行った時でした。いつも財布はズボンの前ポケットに入れチェーンをして持ち運んでいたんですが、宿から近いこともあって初めて財布をリュックサックに入れていました。

ご飯を食べ、宿に戻ろうとすると2人組のインド人が

「ARE YOU JAPANESE??」

と声をかけてきました。こういうのはいつものことだと思い適当に

「YES SEE YOU」

と言いそのインド人と別れました。

その後、偶然通りかかった日本人に

「リュック開いてますよ」

と。

気付いたときにはすでに遅し。

リュックが開いていることに気づき、もうそこに財布はありません。

すぐに引き返し、さっきのインド人を探すが、すでに姿はもう見えない。

その後僕はほぼ放心状態で警察へ。


『あなたの国の好きなところは何ですか?』
(写真は一緒にご飯を食べた人が撮ってくれた、僕が警察に行くときの一コマ)

警察に着くと何人かの警察官がいました。


僕はショックで落ち込んだ顔をしていました。そりゃ財布がなくなったんだもん。そりゃ落ち込みますよね。笑顔振りまけないですよね?

いいですか、インドの警察官なんて言ったと思いますか、




『そんな顔するなら警察じゃなくて、病院行きやがれ!!』

・・・


警察ドS過ぎるやろ! 

ガチギレだったから僕も力の限りの作り笑顔で

「SORRY」

と。よく頑張った。

すると一人の警察官がチャイ(紅茶)を持ってきてくれた!

あぁ優しい人もいるんだなー。

飲み終わり、その紙コップをその人に満面の笑顔で「ありがとう」と言いながら渡そうとしました。

すると、

「おれは召使じゃないんだ! 自分でやれこの野郎!!!」

えっ・・・

なにこのツンデレ。

その後盗難届をもらい終了。

それ以外は何もやってくれません。

なのでもし盗られても警察になんとかしてもらおうと思うのはやめましょう。

自己責任です。

僕は少し旅に慣れて油断していました。「まさか僕がやられなんて」と。これから海外旅行に行く人は多いと思います。

絶対に

私だけは大丈夫

と思わないでください。やられた僕が言うんで絶対に心にとどめておいてください。

海外にいる時は

・財布をズボンの後ろポケットにいれない
・鞄を後ろで持たない
・貴重品から目を離さない
・万が一に備えて現金は分散させる
・パスポートなどの最重要品は腹巻に。
・海外でむやみに人を信じない


特にインドに限って言えば毎日のように日本人が騙されているそうです。

僕も騙された人に何人も会いました。インドには良い人はたくさんいます。でも観光地、特にデリーやバラナシ、コルカタには悪い奴らがたくさんいます。

日本語が話せる人、英語でやたらとフレンドリーに話す人には注意してください。

海外は本当に楽しいところです。特に現地の人との交流は素晴らしい思い出になります。
でもそんな楽しい思い出も一つの油断で全てなくなってしまいます。気を付けて海外旅行を楽しんでください!!


と自戒も込めてここまで書いてきました。

今回インドで財布とられてショックも大きかったけど

なぜかテンションが上がりました。

もうやるしかない。この旅を価値あるものにするしかない。絶対に後悔しない。夢を叶える。
本を絶対出す。笑顔で日本に帰る。


どんどんやる気が溢れだします。

お金、クレジッド、キャッシュカードが無くなり親には迷惑をかけるけど、その分頑張ろうと思います。

よし許そうあのインド人。君らのおかげでやる気が出た。君らのおかげでこのブログも書けた。

笑ってないとつまらない。これからも旅を楽しみます。

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