おはようございます。
紀州のドンファン妻が〇〇〇〇だった事実がやっと明るみになってきて、ムダにほくそ笑む散財診断士です。
さて先日、仕事帰りにナオキメンバーに誘われて向かった先はといいますと…
ザギンは昭和通り沿い店を構えるMICHELE&shin。
以前ナオキさんがTOKYO GENTSのブログでも投稿したアノお店です。
(失礼ながら、ナオキさんが行くまでお店の存在を知りませんでした^^;)
お店の細かな解説はナオキさんにお任せするとして、この日はオーナーの方もいらっしゃったこともあり、色々なお話を聞かせて頂きました。
ハ刺しの量、毛芯、仮縫い、手縫い、フィレンツェ近郊の職人6人の工房、ビエラでの生地の直買付け、等に対するコダワリを丁寧に説明頂きます。
生地や色味、デザインなどの表層の話ではなく、通常は見えませんがスーツやジャケットの根幹をなす副資材、製法へのコダワリから説明頂くのは中々レアですが、ワタクシ、全く嫌いではありません(笑)
一般的によくあるスタイルの、お客さんにバンチから選んで貰い都度仕入れを行うのではなく、自らビエラで直接買い付けているという生地。
(多分、仕入れリスクも背負ってるんでしょうね)
バンチから選ぶよりモチロン選択肢は少なくなりますが、個人的に刺さるの生地が多いこと多いこと〜ヽ(´▽`)/
イタリアのどこのミルやマーチャントなのかをお聞きすると、アソコやココと、イタリア🇮🇹の有名一流どころばかりです。
それでいて仮縫い1回付きのハンドメイド主体って大丈夫ですか…😂
商売というよりはオーナーさんの趣味の領域のように感じましたねっ‼️
生地を見ていると、どうしてもこんな感じ、あんな感じでスーツを作ったらカッコいいだろうなあと妄想が始まります😅
マシンメイドには出せない、逆にキッチリとしていない手縫い独自のザックリ感、立体感のカッコよさ…
とても共感できましたね~‼️
そして外注するとクオリティのコントロールが難しくなるからと、シャツやネクタイには手を出さないというポリシーにも、素直に好感を持てました😊
個人的にはこのパンツの持ち出しの形状、長さや立体感あるテーパードも👍👍
仮縫いも含めた納期のことを考えると、2018AW向けには月内に逝く必要が出てきました😅
さてどうしたものか…
また面白かったお話といえば、参加した人にしかまず分からないと思われる、あのピッティウォモの裏話。
コレについては、すぐにでもTOKYO GENTSのHPの中で面白い企画を立ち上げさせて頂きますね~
最後に…
オーナーの方がノリで作ったジャケットも着させて頂きましたよ〜(笑)
あっ、奥に写っている方がクリエィティブディレクターの松本さんです。
スタイルもメッチャ良く、お若いのに服に対するコダワリもとても強いイケメンです✨
そしてナオキさんと…
もはやコンビの漫才師です😂😂