発達障害を診断してくれる、小児精神科 開業 | ボツ母のブログ

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息子ダウン症2012年生まれ。私立小学校4年生普通学級在籍。テリア犬と息子の日常をぼちぼちと書きます。母の本業は精神障害者の就労支援員、スクールソーシャルワーカー、精神科クリニックの相談員など諸々
社会福祉士/精神保健福祉士/公認心理師

子供の発達障害の可能性を指摘された時に、診断をしてくれるクリニックは都内でも数が限られ、どこもなかなか初診の予約が取れない状況が続いています。
また、やっと予約が取れてクリニックに行っても、先生との相性がいまいちだったとか…子供が怖がってその後行きたがらないと言う話もよく聞きます。

そのような中、私が大変信頼を申し上げる精神科の先生が、新しく児童精神科のクリニックを代官山にオープンします。7月開業

こちらはクリニックだけでなく、お母さんと子供の関係をより良くするために、お母さんをサポートする各種プログラムを持っております。

お母さんとお子さんに、「学ぶ」「癒す」「つながる」の3つの側面から様々なプログラムを提供します。
私はこのやまびこ村で、「学ぶ」のプログラムを1部担当させていただくことになりました。

やまびこクリニックの院長、千村先生の魅力はなかなか一言では語り尽くせないのですが、ドクター1本ではなくて…長いこと厚生労働省で保健医療行政に関わっていたご経験があるためか、私から見ると、お医者様というよりは、発達障害と言う個性のある方が、いかに社会で活躍できるようになるかということを一生懸命考えてくださる信頼できる伴走者と思っております。
先生はご自身のことを、「サラリーマンが長かったから」などとおっしゃいますが…なかなか普通の精神科のドクターにはご理解いただきにくい、サラリーマン社会で発達障害を持ちながらどう生きていくかみたいなご相談もとてもしやすい先生です。
発達障害の方の、就労についてもとても前向きなご意見をいろいろ持っていらっしゃる先生です。

どんな子供でも成長する力を持っていると信じてらっしゃって、診察してくださるので、お母様も安心して関われるクリニックではないのかなと思います。

成人の方で、発達障害の診断があり、今学校や社会でうまくいかない方のご相談も受けるとのことです。

ご興味のある方、今でしたら、初診の予約取れますのでぜひよろしくお願いします。