感情に振り回されがちな私。
レビューも良くて気になっていた本、「感情の解剖図鑑 苫米地英人/著」を購入してみました。
仕事もプライベートも充実させる、心の操り方。
感情を分析して理解できたら少しは楽に生きれるのかな?と。
感情を制するものは、人生を制す。怒り、悲しみ、不安、喜び、興奮、感動...あらゆる感情を、脳科学的な観点に加え、社会学、人類学的な観点から徹底解剖。コーチング理論や瞑想法などのさまざまなメソッドを駆使して、人生を好転させる「感情の使い方」を伝授。楽しく学べるユニークな図解付き!
様々な感情をポジティブとネガティブに分けて、それぞれの感情との付き合い方、メカニズムや対処法を解説してくれています。
やっぱり私が1番気になるのが、ネガティブ感情の『怒り』についてです。
境界性パーソナリティ障害の特徴の1つ、激しい怒りの感情とうまく向き合えたらと思いました。
ただ、意外だったのはネガティブな感情だけでなく、ポジティブな感情にも危険が伴うということ。
日々の暮らしの中で強く喜怒哀楽を感じたとき、特に激しい怒りや哀しみを感じたら、感情を爆発させて勝手に暴走させずに、とりあえず該当ページを開いてみることにしようって思う。
その積み重ねでいろんな感情とうまく付き合っていけると思う。
この本ってもし文字だけだったらとても難しい内容であったと思うけど、横書きの体裁とイラスト多めで読みやすくて面白くて買って正解!
感情のコントロールに興味のある人におすすめです。
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