帰省して3週間以上経ちました。

時間が経つのは本当に早いなぁ。

 

帰省してすぐはパパの腕が1ヶ月前とあまり変わってなくてホッとしたけど、毎日一緒にいると「あ、上着が着にくそうだなぁ」とか「豆は食べづらそう」とか色々気づくこともあって「本当にALSなんだ」って実感が増す。

まだ箸だけど、スプーン必須の日も来るんだろうな。

 

悲しくなるけど、パパの前では泣かず、暗い顔せず、普通にいつもの私を心掛けてる。

病院について行った時は先生の言葉に思わず涙がこぼれちゃったけど。

 

↓↓詳しくはこの記事↓↓

 

 

 

今回、帰省してやりたかったことはパパの腕の様子を見ることと、美味しいご飯を作ってあげることでした。

この3週間で一度だけパパは会社の飲み会で外食したけど、それ以外は毎日手料理つくってる。

 

 

 

特に意味はないけど、スマホの日記アプリに、毎日何を作ったか献立細かく書いて残してます。

夜ご飯は必ず、一汁三菜。

汁物、主菜、副菜2つを並べて、あと箸休め、お口直しに漬物系も。

漬物は浅漬けを作って、お味噌汁の具材も何を入れたかまで全部書く。食品添加物の塊みたいな簡易調味料も使用せず。

 

メインは肉→魚→肉→魚と交互になるようにして、肉・魚の種類も鶏→牛→豚って出来るだけバラつくようにしてる。味付けもなるべくは和中ってローテーション。和食は続く日も多いけど。

 

 

日記アプリには「豆は食べづらそう」とか、ALSの影響を食事中に気づいた点もメモ。全部美味しいと言ってくれるけど、中でもパパ絶賛だったメニューもメモ。

病気の為にはならないけど、美味しいご飯ってやっぱ幸せかなって思うから自己満足だけどそうしてる。

 

パパは毎日三食きっちり食べて、白米も茶碗山盛り食べるから、毎日ごはん作り甲斐がある。好き嫌いもないし。

 

普段、東京で1人暮らしだと、種類多く食材たっぷりで毎日毎日ご飯作ったりしないから、ご飯作るのが楽しい。

 

 

長年一人暮らしのパパは、「仕事から帰って、家の電気が付いてるのはいいなぁ」って言っていた。

揚げ物つくったら、「揚げたてはおいしーなぁ」って言ってた。

炊き込みご飯を作ったら、翌朝残りを「おにぎりにして」って言ってきたから作ってあげたら喜んだ。

 

これまでパパはたまに自炊しても、ほとんどコンビニ弁当やスーパーの惣菜ばかりだったろうから、手料理は1番嬉しそう。

 

部屋はぬくぬく、夜ご飯も準備バッチリ。

今はこれしか出来ないけど、パパが喜んでくれているのは確かだから本当に帰省してよかったと思う。


 

そして!やっと記事タイトルの話になるけど、食育実践プランナー通信講座の資格取得も地味に進めてきて、残すは試験のみとなりました!

 

これを勉強し始めたのは、「将来の自分の子供や旦那さんの為に!」って気持ちからだったけど、今はパパのためにもなってる。

始めてて本当によかったって思う。

 

 

 

 

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