今日は

クライアントさまが

仲の良い御親族の方を

同伴でセッションに見えました

御親族の方は

心臓とか腎臓とか

そのほかの内臓なんかも

かなり悪く・・・

玄関先でお迎えした時には

息も絶え絶えで

セッションというよりも

救急車を呼んだ方が

絶対に良いと判断しました

しかし、クライアントさまも御親族の方も

「私たちは後悔しない。セッションをしてください」

と決意されていたので

鈴木も不安を吹き飛ばして勇気をもって

セッションに臨みました

彼女はすやすやと気持ちよさそうに

笑顔になり真っ白だったお顔がうすピンクになり

呼吸も安定してセッションを受けてました

セッションが終わると

「すごく久しぶりに気持ちよく寝ました、呼吸も楽でした、あーよかった」

と言われました

玄関でのお二人の会話

「人間いつかは死ぬのだから、色々と今は勇気を持つとき！

ここに来て、セッションをしていろんなタイミングを前向きでとらえられるね！

いい？死ぬときは一人なのだから私はついて行けないわ！

しっかりと進みなさいよ！私は泣かないで見送るから！あなたも振り返らず行きなさいね」

「もちろん　そうするわ　ありがとう」

この商売長くやってて、こんな強気の会話を聞いたのは

初めてでした

すごく衝撃を受けたけど

「歓喜のまま死んでくれ」と命の底から思った

とっさに鈴木は彼女を抱きしめて髪をなでていました

私はその方の人生の

エンディングのお手伝いをさせていただきました

喜びの人生には喜びの死が伴っているんだと

命の底から感じました

鈴木もさらに　大きく強く喜びの人生を生ききります