昨日は前に学生シンポジウムで会った人の紹介で社会人の集まりに行ってきた。主催者は東南アジアでお仕事したり、アメリカで会計士をとったりする猛者。今は自分の役割はコネクターと考え、人と人をつなぐことを趣味でやったり、いろんな経営者、いろんな著者とお茶をするなどしているすんごぉい人でした。
この時点で…場違いじゃんw
と思いつつも、社会人に混じり、学生が最終的に僕一人の中で孤軍奮闘していました。
今日はそこでとってもいい本ばかりに出会えたので紹介というか絶対にこの本たちを読みたいと思い、あげた本を全部読む宣言みたくブログに書きました。
- 「知の衰退」からいかに脱出するか?/大前研一
- ¥1,680
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これが俺の持っていった本。
まぁ簡単に言えば、お前たち日本人は何も考えていなくてどうしようもないからこの本を読んでマジ、危機感もてやぁ!という本。大前さん過激派です。
でも社会人になるための頭にするにはちょうどいい本なのでシューカツ生にはおすすめ。
ここ数年の年金問題、金融危機、食品偽装などなど身近な話題を深堀しており、特に最近「何でこうなるんだろう?」という素朴な疑問をもてなくなってしまった人とかはぜひどうぞ。
僕がこれを読んで感じたことが俺自身「何故?」という疑問だけで思考が停止し、多くの物事に対して深堀できていなかったことを改めて痛感した。
実際に
・マスコミの報道を鵜呑みにして何も考えずに気分で政党に投票する国民。
・派遣切りはよくないから禁止にすると真顔で言った政治家。
(もし派遣を正社員にしたら人件費は3割ほど跳ね上がるとコスト計算もできないってことね)
・夢も希望も持てず、半径3メートル以内のことにしか関心がない子供たち。
・年利1%もない日本にお金を預けているお年寄りたち。
海外では10%の年利回りがあるのにもかかわらず。
などの問題に対して自分でスケッチブックに頭を使い、ペンを走らせ、
では実際に大前さんはどう考えるんだ?と本を読んでいくと…
これがまたすんごい深堀して述べているんですよね( ̄▽+ ̄*)
今まで僕の思考は(僕たちが受けた教育によって)○か×かっていうのが強かったけど、もっとほかにこんな視点がある、こういう見方で物事を考えたら?という物事を捉えるエッセンスが述べられており、「何故?」から始まり、「どうしたら解決できるのか?」までと考える習慣が少しなりともついたことかなと思います。
まぁ百聞は一見にしかず。興味のある人はぜひどうぞー。
あとはこれから読みたい本の紹介。
- 「福」に憑かれた男 人生を豊かに変える3つの習慣/喜多川 泰
- ¥1,365
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参加していた社会人の3人はこの本に食いついた!
実際にみなさん3回以上は読んだらしい。
新人の福の神が人間にくっついて修行するという本?
俺が敬愛するガネーシャと同じ匂いがするが
とても読みやすい本なので一読あれ。
- 伝説の外資トップが説く リーダーの教科書/新 将命
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
コカコーラ、ジョンソン&ジョンソンなどのトップをやったった人が書いた本。
もうすぐ独立する人がおすすめしていた本で、
付箋でいっぱいになるほど良質な本。
あぁ早く読めなきゃ!
ほかにもいっぱいあったがまずはこれらを読もう。
実際に読んでないのに紹介するのはごめんやけどー
でも感覚的にお話を聞いておもしろそうと思ったので・・・。
ふぅ~よし!では今から英語がんばるかぁ~。はぁ少し憂鬱w