google reader で徘徊中に発見。
こんな世界があるとは、本気で驚いた。セックスボランティアというお仕事。

ウィキ先生のセックスボランティアについての説明。
障害者の性。今まで考えたこともなかった。同じ人間であるから性も同様に持つはずなのに。
基本的人権には、性も含まれるはずだが、今までくさいものには蓋をする状態だった。

セックスボランティアってのは、自分を捧げるっていう女神様のようなものではなくて、たとえば、障害者が風俗に行きたい場合に、どこの風俗が受け入れ可能か、交渉・下見・当日の送迎などを行っている。またマスターベーションの介助も行っている(介助って言ってるところが驚きですよね。)ただ風俗とは圧倒的に違う。障害者に自分でさせるような環境づくりを行っていたりする。

これもまたいろいろ思うところはありますが、今まで性という枠から見捨てられた存在から、一歩でも脱却できるってことに関しては、やっぱりいいことなんだと思う。

インプットすればするほど、自分の無知さを覚える今日この頃。
僕ができること。すべきこと。したいこと。
誰に対して?何に対して?

自分がどうありたいのか?
見つけていきてぇーなー。