あわわ・・
6月が終わってしまうww。
ご無沙汰しております、ミニ豚です。
今朝は東京は涼しくて「いつもこれぐらい涼しいといいのになー」と思うこの頃。
もっぷくんが先日22日下痢をしてしまいました。
ここの所、台風が来て蒸し暑かったり、急に気温が下がったりと気候の変動が
あったことと、換毛(これが大きいかな・・・)の影響かと思われます。
4月に長毛の換毛が終わったと思ったのに、今度は短毛の換毛・・・。
もっぷくんの場合、換毛がはじまると蠕動運動が悪くなって調子がおかしくなる。
その毛力をヒコドンに半分あげれば、我が家はちょうどいいのに・・・。
金曜日の朝、自分が蒔いた種で長野は松本に日帰り旅行をした翌日の
事でした。(携帯を特急かいじに置き忘れてしまったのです)
ちょっと疲れてたのですが、週末最後の仕事の日。
「がんばろっ!」と思い、いつも何気にしている出勤前のもっぷくんの
●チェックをしたところ、とんでもない事態に直面。
●もあったのですが、最後に出したと思われる便が絵具のような形のない
どろどろ状態でボターっとトレーにぶんまいてあった。
カリント●やゴマ粒●、数珠●はみれども、下痢便は初めて・・・。
「ぎえええ!どうしたの、もっぷくん!!大丈夫かっ!?」と思わずいうと、
「ぶぅ!」と元気よい返事。
元気よくピョンピョン跳ねますが、ケージの中のスノコは便で汚れてたので
もっぷを外にだして、チモシーも捨てて雑巾で中を綺麗にしたけど、
もっぷのおしりが汚れてて今度は畳が汚れてしまいました
見た目、全然元気だけど体は異常のシグナルを出しています。
さぁ!出番だプリちゃん!迷わずS動物病院へ。
平日の朝だったせいか一番乗り。すぐに診てもらうことができました。
開口一番、「ガス溜まってるね。」と言われ、
「あっぶね~Σ(゚д゚;)」と思いました。
「うさぎに早すぎるはないな」とつくづく感じる。
早い段階で、うさぎを得意とする獣医師に診てもらい、的確な処置をしてもらう
もう、これしかない。
今回は脱水は起こしてないので、点滴はなし。
お尻についた便も毛をカットしてもらってきれいにしてもらい、投薬を
してもらって帰ってきました。
キャリーからケージに戻そうとすると、畳を蹴り上げて「怒ってる」を
アピールするもっぷ。「そんだけ元気があれば大したことにはならなさそうだ」と
思っていましたが、徐々に元気がなくなってきましてね・・・。
換毛が本格的になってきたこともあるけれど、何せうさぎの生命の肝と言っても
いい蠕動運動が弱く生まれてきてしまった子です。
いつ急変するか怖くなってしまい、日曜日の午後はかかりつけ病院が休診に
なることから先生に診てもらった翌日にご飯を半分残した状態を伝えて相談すると
「薬を飲んでいるなら状態を見守りましょうといわれて、アクアコールを飲んでる
姿に励まされ、もっぷを一人にして回復を待ちました。
ガスが溜まってるとか、お腹の異常の有無は素人は触っても分からないのです。
ヒコドンは「ラブラビ(中野のうさぎ専門店)行って、生チモ買ってくるよ」と
いったけど、ミニ豚は熱が出てしまいダウン。ベットで横になりました。
ここのところ、若いうさちゃんでもお月様にいっているブログを読むにつけ、
他人ごとではない、でもどうしようもない事態に狼狽えるミニ豚。
熱にうなされながら覚悟を決めて、帰ってきたヒコドンに言いました。
「もっぷ、今は●が戻って、薬ものんでて回復傾向だし、今回は大丈夫だと
思うけど、もしもの事を考えてミニ豚の考えを今のうちに言っておきたい。」
ヒコドン「うん」
「かかりつけの病院が休診の時にほかの病院に行ってみたけど、
うちらの住んでる所は○○○先生以上(かかりつけ)にいい病院がないのが現実なんだよ。」
ヒコドン「・・・うん」
「もっぷが、今夜もし急変してしまっても、先生以上の腕のある人が夜間救急
にいるかどうか・・・。命が救えることは現実問題難しいと思う」
ヒコドン「うん」
「だったら・・・救えないのなら、連れまわすよりも、家で看取るのが一番・・・
ぎゃー!!やっぱりダメ、ダメ。うちまだ3歳にもなってない!!
早すぎる、ダメっ。無理っ。怖い!怖い~!」
ヒコドン「どうしたっ。しっかりしろ、ミニ豚。熱がまだある、寝てな」
こんなやり取りをしてまたダウン。目が覚めると夕方になってまして。
急いで和室にいってみると、もっぷがケージの中から
「ぶぅ(早く出せ)」と言ってるではありませんか!
銀皿をみると、今朝の残してたご飯がいつの間にかなくなってる・・。
それを見て、一気に血管に血が通ったような何とも言えない安堵感。。
ヘナヘナしてしまいました。
もっぷは今月で2歳9か月になります。
あと3か月で3歳になる。。。もうそんなになる?
平均寿命をもう、折り返すのか。。。
瞬く間に時間がたっているような感覚です。。
こんな弱くて健気で小さな命。いとおしい、ただひたすらに愛おしい。
どこまで守ってあげらえるかな・・・。
先週の一週間ちょっと辛い1週間でした。