女子のトーナメントでは時々目にするけど
優勝を決めた瞬間、同僚がグリーン上に駆け寄る
なんて光景・・マスターズでは覚えが無い・・・
テレビで確認できただけで R・ファウラー、B・クレイン
A・バデリーらは抱きついてたように見えた・・。
「いいヤツなんだろうな・・」と改めて思う。
格式高い伝統のメジャートーナメント・・
ピンクドライバーを我流スイングで振り回し制する・・
カッコ良すぎるわ・・・
坊主頭の頃から応援しているけど
すぐにキレて諦める事が多かった彼に
グリージャケットを羽織る将来が訪れるとは・・
正直、その頃は到底想像できなかったなぁ・・・・
多分、彼のターニングポイントは、
予選落ちが続く最悪な調子、
キレて諦め続けるある日・・
その投げやりな性格に嫌気がさしたキャディーに
強く指摘され、見捨てられそうになり・・
改心・・
感情をコントロールする努力をはじめたこと。
また、同時期にはじめたSNS
多くのフォローワー達との交流の中で
「見られている自分」
「見せる自分」を
意識しはじめたんじゃないかな・・・と。
いろんな意味で強くなり・・。
いろんな意味でプロになった・・。
多分そういう事だと僕は思います。