私が、クラデショコラで紅茶の先生をしている間
託児をお願いしいていたお父さんがぎっくり腰に
なってしまったため、ふたごちゃんは実家で
お留守番をしていました。
おかあさん帰ってきたわ~いわ~い
さ、高松に帰ろうか?
と支度をしていたところ・・・
ドンドンドン!!
激しく窓をたたく音。
なんだろう?と窓から外を覗くと
おにっ
ぎゃーっ、どうして鍵があいてるの!?
はいってきたやん
えっ、どんぶりに豆(準備のよい、ちゃん)
突然のピンチに動揺しながらも、どんぶりを受け取り
鬼退治をはじめるやすくん
恐怖で固まっているちかをみて
男の子のやすくんは守らないとと思ったらしい(しゅてき)
でも、豆がぜんぜん届いてないよー
えいっ!
あっちいけぇ!
はいっちゃだめ!
やすくんの攻撃むなしく
おにさんは おうちの中へ
ちかが狙われてるっ、あぶないっ!!
やすくん、たすけてーっ
ちかちゃん、豆も握れず逃げもできず
ただただ恐怖で固まりながら
ひとこと「むみ?(悠実?)」
えっ
いまなんと!?
どうして正体がバレたんだぁ
意外に冷静なちかちゃんでした。
ほどなくして、おには やすくんの豆が命中し
山へにげてゆき一件落着、我々もぎっくり腰の
お父さんが待つ高松へ帰ることに。
帰りの車では、おにが本物か悠実だったのか
話題はもちきり。
ち「むみ(悠実)だったよね?」
や「ほんものだよ!」
ち「こえが、むみ(悠実)だったよ」
や「ほんもの!」
結局、おには本物だったという結論にまとまり。
後部座席の2人は車窓からの暗闇に少々おびえつつの
帰路となりました。
あーおもしろかった(ひどいはは)
来年の節分は、もうひとひねり必要だわ。。。
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