浅川嘉富さんのとりあえず最後の講演会。 | 巡礼者のブログ

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 浅川吉富さんの最終講演に行ってきた。オレは新人なので、全部で十一回しか聴いていない。しかし、濃厚な時間であったことは確かである。浅川さんの気迫が、命がけで探検し、検証し、発言してきた、ということをものがたっていた時間であった。

 アセンション、というのが一つのテーマであったが、それについては、アセンション=次元上昇について語る人というのは、まだ、その世界を体験したことのない人の発言がほとんどである。オレの知る限り、例外としては、金星人の魂を持って生きているオムネク・オネクさんと、現在6.1次元にいる、という、はせくらみゆきさんだけである。

 はせくらさんは、逆に、三次元であたりまえのことが分からないのではないか、と思うことがある。それがオレの場合に限っては難関である。オムネク・オネクさんの場合は、詳細に文章が書かれているのと、人間では理解しえないかもしれない金星の歴史はかなりはしょっている、という点で、わかったつもりになってしまう、というのが、オレにとっては問題である。

 浅川さんは、実際に高次元にアクセスできる人や別の知的生命体との接触がある人たちの「証言」を伝える、というスタンスを貫いている。自分から探しに行く、というより、そういう人が、浅川さんのところに、やってくる、ということばかりだそうである。

 浅川さんの竜神様に関する仕事も、もともと竜神様や、神社仏閣には興味がなかったのだそうだが、それも、浅川さんのところにやってくると、浅川さんは、命を賭けて取り組む訳である。

 きょうの講演会の内容については書かないが、テーマは、「ひでぼー天使の詩」という絵本の体裁をとった本であった。この本には、十年間の浅川さんの仕事のエキスが詰まっているという。

 ひでぼーは、重度の障害をもった九歳までの命のこどもだった。口もきけない、耳も聞こえない、眼も見えない、口から食べられない、歩けない、酸素ボンベがないと死んでしまう、という子供だった。

 どの様にして、お母さんは、ひでぼーのメッセージを受け取ったのかは分からないが、オレの日常からすると、そういうことは充分にあり得る、と思う。ひでぼーが語るのは、あらゆる生き物さんのことであったり、精霊さんのことであったり、地球さんのことであったりする。そこに、淺川さんの仕事が詰まっている、という。淺川さんは、最後の講演会は、ひでぼーの話でやりたいと思っていたという。

 きょうは、師匠が体調が悪くて、参加できなかったのが残念だが、キングジムのポメラの活躍で、話の要所はまとめられたと思う。普段は、書き取ることはせず、淺川さんの息づかいを集中して聴いていたので、慣れない作業だったが、キーボードはオレの相棒だった。IMEよりもずっと打ちやすい。

 淺川さんは、カルマが増えるのは仕方がない、だから、徳を積め、というのが持論だが、オレには、そのことが実はよく分からない。というのは、オレの感覚では、徳を積む、というのは、過去や未来のことで、「いま、ここ」でではないからである。そのところが、オレが課題と思っているところと、淺川さんの思っているところの違いなのだろう。

 アセンションはどんどん進んでいて、カメさんやハチさんたちはもうアセンションしているのだそうだ。そういえば、最近、ハチさんをみない。ハチさんが蜜を集めている姿を見るのは、オレは好きなのだが、最近本当に見ない。

 ということは、植物はどうなるのか、そして、その実などはどうなるのか。その先のことを、ちょっと考えれば分かることである。

 とりあえず、時間になってしまったので、これにて失礼。

 アメンバーさんには、別記の記事を用意したので、ごらんになっていただきたい。