初めて公開！断った初代試作ゴクビ
ゴクビができるまで
この資料は初めて公開しますが、某シャンプー工場。有名なシャンプー工場だったので、どんなにか髪にいいシャンプーになると期待してましたが、洗い上がりは、、、、残念でした。
髪が傷まないようにアミノ酸ベースで作ってほしいと依頼しましたが
アミノ酸の他に入っていたのは
石油系界面活性剤のラウリル酸を穏やかにした同石油系界面活性剤の
オレフィン、スルホン酸でした。
工場がこれを入れた理由は
↓↓↓
【原価下げるのに、どこでもオレフィン酸スルホン酸入れてますよ。
泡立つし、消費者は泡がブクブク立つと洗った気がしますから。
一応、アミノ酸も入れてますから。】
私は、使ってみて、（あ、、この泡は、オレフィン酸だな、、と洗いながらすぐわかりました。どんなにいいトリートメントを付けても、オレフィンスルホン酸の界面活性剤を使ってると、髪にトリートメントが密着しない）
こう変更依頼を出しました。
↓↓↓
■オレフィンスルホン酸
タウリン系洗浄成分に変更してもらいたい。
【理由】
頭皮のふんわり感にこだわりたい。
※オレフィンスルホン酸系界面活性剤入りを色々使ってみたが、髪に空気中の水分が付く？というか、髪一本一本がふんわりせず、ペタッとしてしまい、まとまらなかったため。
※タウリン系界面活性剤だけで作ったものを使って洗うと、頭皮と髪がサラッとふんわり仕上がると思った。
実際に私が書いた書面
私は
本当に髪と頭皮にダメージがない処方にしたかったので
私なら
絶対に
オレフィンスルホン酸は
使わない。
たしかに
私のように
アミノ酸だけで作れば
値段は高くなる。
でも
10年、20年後の髪と頭皮は
安泰。
世の中に多い【見た目だけがアミノ酸で実はアミノ酸ではないシャンプー】
↓↓↓
オレフィンスルホン酸系（頭皮とカラーヘアに良くない）を入れれば
ブクブク泡立つから
アミノ酸洗浄成分は
表記程度しか使わなくても泡立てから
めちゃめちゃ安く作れて
利益がバンバン取れる。
でも
わたしは
利益重視で作ってるわけではなく
利益なんかどうでもいい。
ただ
自分が安心して使えて
本当に綺麗になるホンモノを
使いたい。
それが
私がこだわるホンモノ
更にこだわったこと
タウリン系の濃度の配合比率
この黄金比率は
他には無いと言い切れます！
頭皮と髪って
10年後20年後に
いちばん差が出るから。
私は
ホンモノを作りたい。
洗うだけだから何でもいい？
そんな考えが
髪が老けると思うから。
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牡羊座♈️の新月は
起動力・推進力の塊ですが
今回は
皆既日食
自分自身の在り方に
全面改訂がかかりそうです
真の自分を思い出す
