兵庫県芦屋市の市議で日本維新の会所属の
寺前尊文先生が、「感情に左右されやすい
女性がトップに立つと好き嫌いに走る」

暴言を吐いて炎上しているそうです。

 

女性は客観的で正しい判断ができない。
おそらくそう言いたいんだと思いますが、
「透析患者は殺せ」の人間を擁立するのが
日本維新の会なので、これぐらいの発言は
むしろ平常運転です。

 

そもそもの間違いは、先生の発言以前に
日本維新の会のネトウヨオジサンが議員を
やってることだと思うので、議員の批判に
明け暮れるなら、芦屋マダムの皆さんにも
十分反省してもらいたいと思います。

 

どうも、こんにちは。毎週金曜日に上野の
吉野家で牛丼を食べている男、ちだいです。

 

最近、オジサンになってしまったせいか、
小さなことですぐにイライラするように
なってしまい、また僕がイライラする
事件が起きたので、報告します。

 

会社からの帰り道、おなかが空いたので、
若かりし頃の志村けん風の男に遭遇した
あの吉野家に行ったのです。

 

とにかくボケ倒してくる志村けん風の
オジサンとベトナム人の会話は微笑ましく
見守れたのですが、今回は僕が巻き込まれ、
とても不愉快な思いをしたのです。

 

今回、僕の隣には、お金も才能もない
中野裕通みたいなオッサンが座ってて、
牛すき鍋を注文していたのです。

 

あとからお店に入った僕はいつも通りに
牛丼の並つゆだく&卵を注文したのですが、
僕が注文した牛丼の方が簡単に作れるため、
出来上がりが前後して、ベトナム人店員が
僕の牛丼を運んできたのです。

 

ところが、何を血迷ったのか、その店員は
僕の牛丼をオッサンの前に出したのです。

もちろん、オッサンは「俺が注文したのは
これじゃない。鍋だ、鍋!」
と言いました。

 

オッサンは間違ったことは言ってません。
注文していないメニューが来たのですから
「これじゃない」と言うのは当たり前です。

しかし、ベトナム人なのでオッサンの話す
日本語がよく聞き取れません。

 

オッサンは「鍋!鍋!」と連呼しますが、
ベトナム人の店員には、いきなり「鍋」
言われても、何のことやらわからないので、
オッサンは余計に「鍋!鍋!」と言います。

 

けっして品の良いオッサンではないので、
「鍋」と言うたびに、ツバが出るのです。
「な」はいいんですけど、「べ」の瞬間、
おツユがガンガン飛びかかっている。

 

僕はそのやり取りを、ものすごくイヤな
予感をビンビンに感じながら見ていました。
おツユの降り注ぐ牛丼、さては僕のだから。

 

「鍋!鍋!・・・な~べッ!!」

 

リモコンがあったら殴っていましたよね。
何度も「鍋」と言いまくり、ベトナム人の
店員がようやく気づくと、オッサンの前の
牛丼を下げ、「こうしている間にもツバが
たくさん入っちゃったよな」
みたいな顔で
牛丼を見つめ、廃棄するのかなと思ったら、
顔を上げて僕のところに持ってきたのです。

 

「えぇぇぇぇぇぇ!?」

 

露骨に「えぇぇ!?」って顔をしましたよ。
だって、店員がツバが入っちゃったと感じ、
一度、「どうしようかな」ってなったのに、
普通に僕のところに持ってきたんですもん。


オマエ、1回下げかけたやん!

 

でも、高級な料理店だったら文句の一つも
言った方がいいかもしれませんが、ここは
ベトナム人しか働いていない吉野家です。
オッサンの前に間違って出したことによる
微量のツバにキレる客もどうかと思います。

 

これが、間違ってかわいい女のコの前に
出されてしまい、女のコのツバが入ったと
おっしゃるのなら、むしろ極上の調味料を
かけていただいたと思って、あえて七味や
醤油をかけずにいただいているところです。
そちらも「つゆだく」でお願いしたい。

 

ところが、お金も才能もない中野裕通が
ベッチャベチャにツバを飛ばした牛丼です。
心の中では「食えるか、ボケ!」ですけど、
こんな所で「お客様は神様です」の精神を
振りかざしてくる奴もどうかと思うのです。

 

泣きながら食べましたよ!

 

皆さんなら交換してもらうでしょうか?
こんな思いをしてまで牛丼を食べたいと
思わないので、もう吉野家で食べません。
明日から松屋に行くことにしました。

 

 

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