今日は、今年初めて病院にかかりました。


デヴィ夫人のようなゴージャスなババァが
ミニスカートで診察する小さな病院に行き、
その待合室で時事ネタを書いております。

 

どうも、こんにちは。子供がたくさんいる
病院の中で、オジサンが一人で待っている。
センチメンタルになります。ちだいです。

 

皆さん、ベネズエラという南米の国を
ご存知でしょうか。

 

日本でも、トランプ大統領とのゴルフでは、
バンカーで大阪の伝統芸能・吉本新喜劇を
披露した総理大臣が、アベノミクスという
国家レベルのギャグをお届けしていますが、
世界にはまだまだギャグセンスの高い人が
たくさんいます。

 

トランプ大統領も、最近、暴露本を出され、
メンタルを完全にヤラれてしまいましたが、
「自分は精神の安定した天才」とツイート。
こじらせたメンヘラがイカれている様子を
世界に発信していました。

 

しかし、日米の世界的なコント職人を軽く
凌駕してしまうのが、ベネズエラの大統領、
マドゥロ先生です。

 

ベネズエラは、21世紀では初となる
新しい共産主義の国となっていまして、
大統領はバスの運転手からキューバの力で
トップにのし上がった人物なのです。

 

ネトウヨの皆さんが心配しているのは
アホの左翼が力を持ったら中国や北朝鮮と
同じように独裁国家になってしまうという
話なのですが、マドゥロ大統領を見ると、
その心配が十分理解ができます。

 

ただ、現代の日本で勝てない選挙を続ける
「リベラル」の人たちと、極左の人たちは
まったくの別物であり、ネトウヨと右翼は
同じように別物です。

 

マドゥロ大統領は、熱心なサイババ信者で、
自分が選ばれた特別な人間だと思っており、
実権を握ってから独裁の一途を辿りました。

 

幼い頃からゴリゴリの極左思想のもとで
育ってしまったので、資本主義を否定し、
ベネズエラの経済は悪くなっていく一方。

 

こんな時、アホの大統領が「秘策」として
思いつくのは「いっぱいお札を刷る」です。
ベネズエラのインフレ率は年2616%で、
紙幣がほとんど役に立たなくなっています。

 

かつては右翼が「左翼は危険」と言い出し、
どんどん虐殺していったわけなんですけど、
左翼が権力を握っても「右翼は危険」だと
言い出して、虐殺してしまうのです。

 

要するに、右でも左でも偏ってしまうのは
良くないということ。今の日本は右に傾き、
さまざまな人権が無視されているのですが、
左が素晴らしいわけでも、右が素晴らしい
わけでもないということを他国に学びつつ、
バランスを取る必要があります。

 

このあたりはnoteでも解説しております。
ぜひ読んでみていただけると幸いです。

 

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