西郷隆盛ブームに便乗して、西郷隆盛を
肌で感じる旅をしようと思っていますが、
昨日は歴史の話をしただけで終わりました。

しばらくは、西郷隆盛の話をするだけで
終わってしまいそうな予感がしています。

 

どうも、こんにちは。僕と西郷隆盛との
共通点はキンタマがデカい。ちだいです。

 

 

皆さんは、西郷隆盛が腕っぷしの強い
剣術に優れた武士だと思っていませんか?

 

実は、西郷隆盛はあんなに強そうなのに、
11歳の時に剣術を諦めている男でした。

 

というのも、学校みたいなところに通い、
一流の武士になるための勉強をしていた
西郷隆盛なんですが、ある日、ケンカの
仲裁に入った時に右腕を切られてしまい、
その後遺症で右腕が完全に曲がらない人に
なってしまったのです。

 

剣術がままならない武士は出世できない。


そう思われていたのですが、西郷隆盛は
めちゃくちゃ勉強して、学力で勝負する
武士の道を進むことになったのでした。

 

そして、16歳の時に今で言うところの
役所の事務方のような仕事を始めますが、
この時に衝撃の事実を知ることになって、
歴史に名を残すまでになります。

 

「下級武士の自分は、かなり貧乏だと
思っていたけど、農民はもっと貧乏で、
めちゃくちゃヤバい生活をしている!」

 

西郷隆盛は、人々の生活を改善するために
奮闘することになるのですが、自分の目で
貧困の現実を確かめたからこそ、こうして
貧困のために動きだそうと思ったのです。

 

僕は今年のお正月、ホームレスを取材し、
現代の日本で起こっている貧困の現実を
自分の目で確かめてきました。

 

僕はキンタマがデカい以外に共通点のない
下品なクソ野郎なので、西郷隆盛のように
歴史に名を残すことはないと思うのですが、
せめて政治家の皆さんには、貧困の現実を
自分の目で直接確かめてもらいたいです。

 

ちなみに、僕がホームレスの取材をして、
どうすれば貧困を少なくできるのかを考え、
見てきたものを伝えるべくポメラで原稿を
書いていたのですが、その頃、安倍総理は
ご家族とホテルで高級なシースーを食べて
ご満悦になっていました。

 

今から未来を予言しようと思いますが、
安倍晋三先生が歴史に名を残すとすると、
アベノミクスで国民年金を溶かしてしまい、
さらなる不況を招いた最悪の総理大臣と
書かれてしまうと思うので、西郷隆盛とは
キンタマのサイズも含めて共通点ゼロです。

 

そんなことを言っている間にお時間が
まいりましたので、この続きはまた明日。