昨日、デル・ヨシキがいつもより早く家に
帰るというので、「なんで?」と聞いたら、
「今、彼女が泣いてるんです」と言うんです。

 

そりゃあ、彼女が泣いているんだったら
早く家に帰ってあげた方がいいんですけど、
「なんで泣いてるの?」って聞いたら、

 

「今、彼女が家でドラマを見てるっすけど、
吉岡里帆ちゃんがめっちゃ可哀想みたいで、
めっちゃ泣いてるみたいなんっすよねー!」

 

えっ!?

 

「それ、ドラマの話やんね?」
「はい、ドラマっすね」
「吉岡里帆と友達とかじゃないよね?」
「あー、違うっすね」
「ドラマの中で可哀想なんでしょ?」
「そうっすね」

 

「放っておけ!」

 

「でも、彼女が泣いてたら、そばにいて
あげたいじゃないですか」

 

「シンガーソングライターかよ!」

 

ドラマを見て泣いている彼女のために
早めに帰ることにしたようなんですけど、
最近は些細なケンカが絶えないそうです。

 

どうも、こんにちは。吉岡里帆ちゃんを
泣かせない男になりたい男、ちだいです。

 

皆さん、「宇予くん」をご存知ですか?

 

 

こちらが宇予くんです。
一見、ただのヘナチョコキャラなのですが、
実は、このキャラのTwitterアカウントを
運用していたのは、日本青年会議所です。

 

日本青年会議所と言えば、どこぞの街の
中小企業の2代目社長や3代目専務などが
集まっている組合みたいなものなのですが、
当然、生まれながらに何一つ不自由せずに
過ごしてしまった金持ちのボンボンが多く、
基本的にポンコツばかり。

 

なので、情弱をこじらせた末にネトウヨに
なってしまう人も多いのですが、もちろん、
ネトウヨになると安倍晋三閣下LOVEで、
憲法改正には意味もなく賛成のスタンスに
なってしまうので、日本青年会議所の中に
憲法改正推進委員会なるものを誕生させて、
世論をネトウヨ側に導くための工作活動の
一環として「宇予くん」が誕生しました。

 

そして、この「宇予くん」なんですけど、
憲法改正をはじめとする歴史や愛国心など
保守的なことを面白くつぶやき、対左翼を
意識し、炎上による拡散を狙うという
クソマーケティングで知名度アップを図り、
憲法改正に慎重な立場の人々を片っ端から
罵倒してまわるというクズっぷりでした。

 

今回、その全貌が完全に流出してしまい、
憲法改正に向けた工作活動が組織ぐるみで
日本青年会議所によって進められたことが
可視化されました。

 

現在は「宇予くん」のアカウントを消して
逃亡を図っていますが、ネトウヨの育成が
日本青年会議所の組織ぐるみの犯行だった
ことがわかりましたので、僕は今、かなり
興味深く観察しているところです。

 

 

▼選挙ウォッチ分析レポート▼

 

日野市議選(190円)
立憲民主党がトップ当選、都民Fが落選、
共産党が5人全員当選、ポンコツ臭がする
自民党推薦のオジサンたちが続々と落選し、
幸福実現党がステルス選挙を実施。

 

四街道市長選(120円)
市の財政、高齢化、都市開発道路やゴミの
処分場をめぐる情報隠蔽など、あまりにも
真っ黒すぎてウォッチングしている僕らが
ゲロを吐きそうな近年稀に見るクソ選挙。