私たち℃-uteは解散、及び
ハロー!プロジェクトを卒業しました。
たくさんのteam℃-uteに囲まれて
夢のステージであったさいたまスーパーアリーナで最後の瞬間を見てもらえたこと、本当に感謝しています。
結成から12年間、
支えてくださった全ての皆さん
ありがとうございました!!!!
解散から一夜明けた今日、
やっぱりわたしは
また実感が湧かずにいます。
夢だったのかな?昨日のことは、、、
そんな感じです。。。
昨日のラストライブでは
℃-uteが今まで積み上げて来たことを
最高潮の状態でパフォーマンスすると、
メンバー全員で約束をしました。
最後だから、込み上げてくるものも
たくさんあると思うけど
どの曲も5人で歌えるのは最後。
℃-ute=ライブって言ってもらえるようになった°C-uteだからこそ
これ以上ないくらいのパフォーマンスをしよう。それをしてこそ°C-uteだよね!!!
って。
今だから打ち明けますが
°C-uteは正直、全てがスムーズにうまくいってここまで来れたというわけではありません。
いろんな葛藤や苦労、
メンバー間でのぶつかりや
環境の変化によるteam°C-uteの減少。。。
いろんなことをこの目で見て来たし
幼いながらにいろんな気持ちを感じて来ました。
昔の私は、
本当に本当に申し訳ないけど
メンバーのことでさえも
まっすぐ信じることはできませんでした。
みんな敵だ。そう思う時期さえありました。
°C-uteっていう
唯一無二の何にも変えられない最高の仲間がこんなに近くにいたのに。。。
本当にごめんね。
でも、昨日の私は
メンバー一人一人の事を心から信頼して、
どこの誰よりも最高で最強な人達が、私とステージに立ってくれていることに感謝の気持ちが溢れました。。。
本当にありがとう。本当に。本当に。。。
°C-uteとしてステージに立っている時は
本当に無敵と思えた。
°C-uteの鈴木愛理として
パフォーマンスしているときは
自分自身のことを信じてあげることができて
とても強い自信をもてました。
それは自分1人ではできなかったこと。
素敵なスタッフさんと
どこのファンよりも最高で最強なteam°C-ute、
そして、
世界一の仲間である°C-uteメンバーがいたから
だからこそここまでやることができました。
昨日は、メンバーひとりひとりの
思い出の曲をメンバーカラーの衣装を身に纏ってパフォーマンスするシーンがありました。
そこで私は、5人になって初めてのシングル
『SHOCK!』
を選ばせていただきました。
よみうりランドでのイベントで
イメージカラーの変更のお知らせとともに
これからの5人の°C-uteの方向性を発表するような感じで、初披露したこの曲。
ずっと私がセンターに立ち
ほぼ私が歌い続けるというこの曲を
ファンのみんなの前で初披露のときの景色は
未だに忘れられません。
どういう想いでステージに立っているのかわからないメンバーを背負って
呆然と見ているteam°C-uteの姿。
自分のファンの人でさえも
申し訳なさそうにしているその光景。
私がやりたいのは、こういうのじゃない。
°C-uteでいるのに、この体勢は誰も喜ばない。
そう思って初めて会社の人に
訴えかけたのを覚えています。
昔から
誰かよりも前に出されて目立つのは苦手でした。
学校の劇とかでも、流れ星の役で
主役の後ろを走るってのをやるくらい。笑
それでも
°C-uteで任されたポジションはセンターで。
センターに立った人は
1つでも後ろのポジションに下がったら
もう元には戻れないって
当時のマネージャーさんに言われて。
どうしたらいいのか
わからない時期もありました。
でも。
昨日のステージでは
これが今の°C-uteです。
見てください。
って心から思って、SHOCK!を歌えました。
よみうりランドで見た景色と
さいたまスーパーアリーナのステージから見た景色が、一瞬パッと重なって消えて
わたしは絶対に歌い切る。
そう思ってしっかりと歌わせてもらいました。
メンバーが解散前のインタビューなどで
愛理はセンターとして〜
愛理はエースとして〜
って言ってくれるのをみて
私の中では本当に恐縮な反面
みんなに認めてもらえたって嬉しかったんだ。
私をそうしてくれたのは
紛れもなく°C-uteメンバーのみんななのに。
°C-uteというグループに
鈴木愛理がいるということ。
それに、少しでも意味があったなら嬉しいなってそう思わせてくれました。
みんなありがとう。
アイドル°C-uteの鈴木愛理として
たくさんのこだわりをもって
たくさんの活動をしてこれたこと
たくさんの素敵な出会いがあったこと
大好きなメンバーに出会えたこと。
すべてがわたしの誇りです。
昨日は
歴代のハロー!プロジェクトの先輩方や
後輩のみんな、お世話になった先生方、
そして、卒業していった
°C-uteメンバーの3人も観に来てくれました。
°C-uteの歴史には
3人の存在は絶対的に欠かせないもので
8人いた時代があったからこそ
今の°C-uteがあると思っています。
昨日は、
誰よりも°C-uteのことをずっと見てくれていて
応援してくれていた3人を含めて
°C-uteは8人として気合い入れをして
ステージに上がりました。
当時の懐かしい気持ちがぶわーっと蘇って
思わず泣いてしまったけど
どこか心強くて
絶対かっこいい姿でステージにあがるって
決心させてくれました。
本当に大切な仲間です。
そしてステージに上がって一曲目は
つんく♂さんに頂いたラストシングルから
『The Curtain Rises』でした。
つんく♂さんにも
開演前にお会いすることができて
しっかりとメッセージを受け取ってステージにあがりました。
つんく♂さんはいつも
自分達らしく、やるんだよ。
と言ってくださいました。
最後の言葉も同じでした。
その一言に、とても重みを感じ
しっかりと受け止めてラスト歌いました。
°C-uteのメンバーとして選んでくださったこと
たくさん指導してくださったこと
歌うことの大切さを教えてくださったこと
本当に感謝しています。
つんく♂さん、
わたしを°C-uteにしてくれて
ありがとうございました。
とっても幸せで最高に最強な12年間でした。
そしてteam°C-uteのみんな。
どんなに辛い時も
みんなの姿が頭に浮かんで
ああ、まだまだ頑張らなきゃ!
何くじけてるんだ自分!って思って
どんなときもたくさん支えてもらいました。
本当にありがとう。
本当にだいすき!!!!!!
みんなのこと
少しでも支えられていたらいいな。
わたしの夢は、昔も今も
自分の歌で人に勇気と笑顔を与えること。
これからも
鈴木愛理としてそんな存在であれたらいいなって思います。
°C-uteでいた時間が濃密すぎて
なんかもうね、幸せとかそういう言葉では表現できない感覚なんです。。。
幸せよりも幸せ!!!!!
言葉がない!そういう!!!!
言葉にしたら軽くなるからやだ!!!笑
ラストにアカペラで歌った
『たどり着いた女戦士』という曲。
昨日は歌えなかったけど
2番の歌詞にこんな素敵な歌詞があります。
『あすからの私も
今日以上にかっこよくね生きたいな
目に映るこの現実を胸に抱き締め』
♡
この歌詞を胸に
前を向いてしっかりと頑張っていきます。
後ろを振り返らない!!!
そう言い切りたいんだけど
たまには振り返ってもいいかなぁ。
大切な仲間がいることを思い出して
これからは1人で。鈴木愛理として。
しっかりと胸張って生きていきます!!!
°C-uteのこと忘れないでね!!!!!!
team°C-ute最高!!!
本当に本当にありがとう!!!!!
あーいしてーんぞーーー!!!
2017.06.13
°C-ute 鈴木愛理
P.S.
この°C-uteAmebaブログでの鈴木愛理の更新は
この記事が最後になり、
ソロでのブログに切り替わります。
°C-uteブログを読んでくれていたみなさん
本当にありがとうございました!!
皆さんのコメントに
たくさん元気をもらいました♡
ソロブログの準備が整いましたら
お知らせブログあげるかもしれませんが、ひとまずここで終わり!!!
たくさんたくさんありがとうございました!
そして、Instagramも公式で始めます!!!
またね♡